記者発表資料
平成18年7月12日
三春ダム管理所


第一回さくら湖水源地域ビジョン策定委員会の開催について 


国土交通省東北地方整備局では下記のとおり「さくら湖水源地域ビジョン策定委員会」を設定し、第一回委員会を開催しますのでお知らせします。

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21世紀のダム管理においては、従来から求められてきた治水、利水だけでなく、水源地の自立的、持続的な活性化を図り、水環境等に果たす水源地域の機能を維持すると共に、自然豊かな水辺環境や伝統的な文化資産等を国民が広く利用できるよう、ハード、ソフト両面の総合的な整備を実施し、バランスのとれた流域の発展を図ることが期待されています。

 国土交通省東北整備局では、このような背景を踏まえ、三春ダム(三春町)における「水源地域ビジョン」を策定するために流域住民、学識経験者、関係行政機関、流域の自治体及びダム管理者により構成する「さくら湖水源地域ビジョン策定委員会」を開催することとしました。

 東北地方整備局における「水源地域ビジョン」の策定状況については、10ダム(御所ダム、湯田ダム、白川ダム、寒河江ダム、釜房ダム、浅瀬石川ダム、玉川ダム、月山ダム)において策定を完了しており、現在、2ダム(田瀬ダム、鳴子ダム)において策定中、平成18年度内に2ダム(四十四田ダム、三春ダム)においても策定に入る予定です。

発表先:郡山記者クラブ


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