記者発表資料
平成18年6月14日
新庄河川事務所


平成18年度「出水期における情報伝達演習」の実施について


 国土交通省では、梅雨・台風等による災害に備え、防災体制に万全を期すために、出水期を控えたこの時期に全国一斉の「洪水対応演習」を毎年実施しております。
 新庄河川事務所においても、出水期における水防関係機関等への洪水予測・水防予報・洪水予報等の情報伝達、樋門・樋管等の操作状況確認の情報伝達、河川工事の現場関係者への情報伝達及び被害の軽減を図る措置としての対策工法の検討等、実践的な演習を行い、防災体制に万全を期することを目的に実施いたします。
 なお、前回延期となっていたものを今回実施するものです。

1. 実施日時
    平成18年6月15日(木) 9時00分〜17時00分
    ※ 当日の天候により、中止となる場合があります。

2. 実施場所
    新庄河川事務所 2階 災害対策室

3. 演習対象河川
    最上川中流(大石田町から戸沢村)
    鮭川(真室川町)

4. 実施内容
    ○ 雨量・水位・洪水予報・水防警報・特別警戒水位情報・被災状況等の伝達訓練
    ○ 関係機関等との調整・連絡体制の訓練
    ○ 災害を想定した復旧工法立案訓練
    ○ 防災エキスパート等の出動要請訓練
    ○ 緊急時の記者発表訓練       等

<発表記者会:新庄新聞放送記者会>


問い合わせ先
国土交通省 東北地方整備局 新庄河川事務所
 
 技術副所長  小松  寿  (内線204)
 
 調査課長   近岡 信一  (内線351)
住 所 996−0071 新庄市小田島町5−55
電 話 0233−22−0251