記者発表資料 |
平成18年6月7日 |
新庄河川事務所 山形県土木河川砂防課砂防室 大蔵村 |
土砂災害に対する全国統一防災訓練における実働訓練の実施について |
土砂災害に対する防災訓練につきましては、毎年6月の「土砂災害防止月間」期間中や9月の「防災の日」に実施される総合防災訓練において取り組んで頂いているところです。 土砂災害は毎年多数発生し、それにより多くの犠牲者が生じています。特に、平成16年、17年においては、多数の土砂災害が発生しましたが、その際、情報伝達の不備、避難勧告の発令の遅れ等、警戒避難体制に多くの課題が残りました。 このことから、土砂災害に対する防災訓練を広く実施することにより、情報伝達手段の認識、適時適切な避難勧告の発令、避難場所・避難経路の確認等による警戒伝達手段の強化が必要とされています。 つきましては、住民と共同で危機的な状況を想定した避難勧告の実働訓練を、下記のとおり実施します。 |
1.名 称 土砂災害に対する全国統一防災訓練における実働訓練 2.日 時 平成18年6月8日(木)13時〜15時 3.場 所 山形県最上郡大蔵村 沼の台、豊牧、滝ノ沢、平林地区 4.主 催 国土交通省新庄河川事務所、山形県土木部河川砂防課砂防室、大蔵村 5.参加機関 四ヶ村開発協議会 6.参加人員 60名 7.訓練内容 別添のとおり(207KB) <発表記者会:新庄新聞放送記者会> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 新庄河川事務所 技術副所長 小松 寿 (内線204) п@0233−22−0251(代表) 山形県 土木河川砂防課 砂防室 室長補佐 寒河江 卓広 п@023−630−2635(ダイヤルイン) 大蔵村 地域整備課 課長 安彦 敏春 п@0233−75−2111(代表) |