記者発表資料 |
平成20年2月8日 |
岩手河川国道事務所 |
材木町石組み護岸補修の現場見学会を開催 〜 洪水に負けない歴史的建造物へ生まれ変わり 〜 |
盛岡市材木町の夕顔瀬橋〜旭橋間の北上川沿いの護岸は、古いものは江戸時代末期に築造された石組み護岸があり、盛岡市の歴史的保存建造物にも指定されています。 当護岸は、平成18年の4月中旬に変状が見つかり、応急復旧を行うとともに調査を行ってきましたが、その結果、一部に補修の必要が確認されました。 補修については、北上川上流景観懇談会(注)の委員からも助言を頂き作業を行っているところですが、地元の皆様に普段は見ることのない石組み護岸の背後状況や石を現状と同様に組み直す作業などをご覧になっていただき、護岸の安全性や歴史的建造物への関心を持っていただくことを目的とした『材木町石組み護岸補修 現場見学会』を実施いたします。 |
(注):北上川上流景観懇談会【座長 安藤 昭 岩手大学 教授】 記 1.日 時:平成20年2月12日(火) 10:00〜11:00(予定) ※少々の降雪は決行します。 2.場 所:盛岡市材木町 材木町商店街共同駐車場 ※お車でお越しの方々への駐車場は用意してませんので、民間駐車場をご利用願います。 ※徒歩でお越しの方は、夕顔瀬橋及び旭橋からも散策路へおりられます。 ※作業状況はこちら(293KB) <発表記者会 : 岩手県政記者クラブ> |
問い合わせ先 |
国土交通省 東北地方整備局 岩手河川国道事務所 河川管理課長 武田 正克 (TEL 019-624-3281) 盛岡出張所長 細田 文一 (TEL 019-636-0368) |