7月29・30日の二日間にわたり、南会津郡下郷町の大内宿をを中心に、白河市・西郷村と下郷町の子供たち約50人が参加して「R289こどもサミット」が開催されました。
これは、現在は険しい峠道となっており車が通行できない国道289号甲子道路が整備されることによって、将来つながる白河地域と下郷町の子供たちの交流を深めようという目的で、白河青年会議所の方たちが企画したものです。
29日は大内宿でそば打ち体験、岩魚のつかみ取り、だるまの絵付け体験等、イベント盛りだくさん。夜には満点の星空の下、きもだめし大会も行いました。30日は晴天の中、将来道路が出来る甲子峠を4時間かけて、みんなで歩いて越えました。
当事務所の職員も参加し、現在進められている甲子道路工事の説明を行ってきました。実際に甲子峠を歩いて越えることによって、昔の人の苦労を体験し、道路の大切さを子供たちが実感してくれたことと思います。
|