国土交通省 岩手河川国道事務所
6. ロールプレイング方式による危機管理演習の進め方
 危機管理演習を実施するためには、最初に防災業務計画や地域防災計画などをもとに、災害時に対処すべき行動など演習の必要性がある項目を抽出し、主要演習項目とする。

 また、プレイヤーが対応活動を実施する基になる噴火シナリオ(時間的な噴火現象推移)を火山の噴火履歴やハザードマップ、火山砂防基本計画を基に作成する。

 つぎに、主要演習項目と噴火シナリオに基づき、参加組織の決定、噴火に伴う様々な状況の作成、プレイヤーの予測行動検討などの演習計画を作成する。

 演習前に、参加者(プレイヤー・コントローラー)に対するロールプレイング方式の危機管理演習、演習開始前に知っておくべき噴火活動の現状などについての事前説明や演習会場配置図、必要機材のリスト作成を行う。

 演習終了後に演習結果に対する評価、危機管理対応に関する課題の抽出を行い、火山砂防基本計画や防災業務計画・地域防災計画などの改良に役立てる。

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