その他

平成21年度 「新しい公共」大集合:活動報告会

平成22年2月4日(木) 13:30〜17:30
フォレスト仙台2F(第5・6・7会議室)

配布資料
 ・プログラム(PDF:170KB)
 ・配布資料(PDF:3.2MB)

開会式(挨拶)

開会式(挨拶)

第1分科会場

第1分科会場

第2分科会場

全体意見交換

平成22年2月4日(木)フォレスト仙台において、初めての「『新しい公共』(地域づくりの担い手)大集合:活動報告会」を開催しました。
この活動報告会は、「『新しい公共』によるコミュニティ創生支援モデル事業」の採択団体のうち東北ブロックの15団体が一同に会し、活動内容や成果等を発表するはじめての報告会で、約100名の参加者がありました。
 はじめに、各採択団体が3分科会に分かれ、団体ごとに、活動報告が行われました。その後、一同に会しての意見交換では、地域のコミュニティと行政との連携のあり方や事業の継続性、地域づくりに係る人材育成と社会連携、活動における問題点等についての質問や意見、提案をいただきました。
 最後に、「新しい公共」・「地域経営」推進事業審査委員会委員長で、中京大学総合政策学部教授の奥野信宏先生から全体講評として、「人口減少と高齢化が進む中、地域の中や外との連携ついては、全国共通の課題ではあるが、連携をしていくための具体的な取組は地域の特色と成り得る事」、「東北の特徴は、平坦部にまとまった人数からなる集落が多く存在している。このため、団体からは、まちに核をつくり、いかに周辺の人達に来て貰うかなど、地域活性化の発表がされた事」、「各団体の発表で、地域の連携の和が広がっていく話が随分出されたが、圏内で価値を生み出している一つの大きな源泉は交流と連携である。連携の種類には、「地域の中」や「地域と地域」、「地域と大都市」、「地域と世界」があり、こうした連携が、これからの日本を創っていく」等、たいへん貴重なお話しをいただき終了しました。

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