記者発表資料


                                     
                                       平成15年9月18日
                                       東北地方整備局


   「東北地方整備局コスト縮減対策に関する新行動計画」の
        平成14年度の実施状況について


 東北地方整備局では、政府の「公共工事コスト縮減対策に関する新行動指針」
(平成12年 9月 1日)及び国土交通省の「公共工事コスト縮減対策に関する新行動
計画」(平成13年 3月30日)を踏まえ、平成13年 8月20日には所管 工事における
コスト縮減を推進するため「東北地方整備局コスト縮減対策に 関する新行動計画
」を策定しました。
 新行動計画に基づき、コスト縮減の実施状況をフォローアップし結果を取りまと
めたところ、東北地方整備局における平成14年度の工事コストは、平成8年度と
比較して12.8%低減し、約338億円の工事コストを縮減しました。
 施策別では、設計方法の見直し(4.3%)、積算の合理化(1.8%)、計画手法の見
直し(1.1%)、建設副産物対策(1.1%)等の縮減率が高くなっています。
 なお、これらの縮減額は、行動指針の本来の目的に準拠し、社会資本整備の推
進に充当し、公共事業全体の進捗を図っています。


                     詳細はこちら


問い合わせ
 国土交通省 東北地方整備局 企画部
  仙台市青葉区二日町9-15  TEL 022-225-2171(代)
    技術管理課長     川端 寿男(内線3311)
    技術管理課長補佐  黒瀬 芳紀(内線3314)