事業名
福島4号 郡山(こおりやま)バイパス
 (須賀川
(すかがわ)市)(郡山(こおりやま)市)(本宮(もとみや)町)

事業概要
 郡山バイパスは、郡山市内の国道4号の交通混雑の解消及び交通安全の確保を目的とした、須賀川(すかがわ)市大字仁井田(にいだ)から安達(あだち)郡本宮(もとみや)町の延長17.2kmの、4車線の道路であり、地域高規格道路に指定されています。
 平成7年度迄に全線暫定供用し、平成11年度までに3.8km区間の4車線化を図り、平成12年度は6.7kmを4車線で供用する予定です。
 平成12年度補正予算を投入し、延長1.1km区間の4車線化、十貫内(じっこうち)交差点の立体化工事の促進を図ります。

事業効果等
大規模ショッピングセンター立地で商都「郡山市」が再生
・平成7年度の郡山バイパスの全線供用後、郡山バイパスの沿線に、平成8年4月に大規模ショッピングセンターが、平成9年3月に複合型商業施設がオープンし、休日には、郡山市や周辺市町村、会津地方などから約3万人もの買物客が訪れ、商都「郡山市」の再生にバイパス整備が貢献しています。

交差点立体化等による渋滞の解消
・郡山バイパスは、平成7年度の全線供用後の交通量の増大による渋滞対策として、1箇所の交差点立体化、3.8kmの4車化を図り、2箇所の主要渋滞ポイントの解消を図りました。残る4箇所の主要渋滞ポイントについても、交差点立体化や4車線化による渋滞の解消により、交通の円滑化が図られます。


2車線区間の状況(笹原川周辺)
 

郡山バイパス資料
凡例

 



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