平成21年7月22日に行なわれた、平成21年度東北地方整備局事業評価監視委員会(第2回)
の審議結果について、お知らせします。

【開催概要】
 ・開催日時 平成21年7月22日(水) 15:30〜17:30

 ・場  所  KKRホテル仙台 2階 「蔵王」

 ・出席者
   委    員 :稲村委員、井上委員、今村委員、金沢委員、澤本委員、柴田委員、
           沼倉委員、林山委員、藤田委員、堀井委員
   地方整備局:局長、副局長、副局長、総務部長、企画部長、建政部長、河川部長、
           道路部長、営繕部長、用地部長

 ・委員会内容 【資料一覧】
   1.議事
    (1)再評価対象事業の説明・審議
      @一般国道106号 都南川目道路
      A一般国道 13号 新庄北道路
      B一般国道  4号 白河拡幅

    (2)事後評価対象事業の説明・審議
      @一般国道 45号 大船渡三陸道路
      A一般国道  4号 蔵王拡幅

   2.その他


審議結果】

 東北地方整備局事業評価監視委員会は、事業実施者(東北地方整備局)から再評価
対象事業及び事後評価対象事業の関係資料の提出と対応方針の説明を受け審議を行った。
 審議結果は次のとおりである。

1.再評価について

(1)道路事業 審議結果

      @一般国道106号 都南川目道路
      A一般国道 13号 新庄北道路
      B一般国道  4号 白河拡幅

     @については、対応方針(原案)どおり「完成2車線に事業計画を見直した上で
   事業継続」が妥当である。
    A、Bについては、対応方針(原案)どおり「継続」が妥当である。

2)なお、以下の意見があった。
  1)3便益以外の便益について、今回試算を行ったが、適切な評価方法の確立が必要
     であり、今後も研究を進めること。また、事業の特性等に応じて、3便益以外の便益に
     ついても検討すること。
  2)道路事業について、一部区間が供用している場合の残事業の考え方については、
     今後、検討を要する。

2.事後評価について

(1)道路事業 審議結果

      @一般国道 45号 大船渡三陸道路
      A一般国道  4号 蔵王拡幅

    以上について「改善措置及び今後の事後評価の実施の必要はない」との対応方針(案)
    は妥当である。