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青森自動車道救急車退出路(H16.10.14供用)【青森県立中央病院】

※搬送実績データの比較による
青森自動車道の開通(H15.9.28)
深刻な新生児・周産期死亡率改善に向け、「総合周産期母子医療センター」が開設される(H16.10.25)。
救急車退出路検討会、消防組合ヒアリング利用実態調査、「未来を託す命の道」意見交換会(H16.3.23)等を経て、救急車退出路を整備。
津軽自動車道および青森自動車道の開通により青森県立中央病院へ60分で行ける人が12万人増加(五所川原市、大鰐町など)し、救急車退出路の整備によりさらに19万人増加(弘前市など)しました。
西北五地域から青森県立中央病院への搬送実績(H16.10.14〜h17.3.31)では、9割(83件中74件)の救急車が救急車退出路を利用しています。
青森県立中央病院へ60分以内で到達できる市町村の変化
■青森県立中央病院へ60分以内で
到達できる市町村の変化

従来の搬送ルートと救急車退出路利用の搬送ルート
■従来の搬送ルートと救急車退出路利用の搬送ルート

青森県立中央病院
▲青森県立中央病院
青森自動車道救急車退出路
▲青森自動車道救急車退出路
青森県の新生児・周産期死亡率の推移
▲青森県の新生児・周産期死亡率の推移
 
心強い救急車退出路!(五所川原消防署からのご意見)
従前は、市街地の交通量の多い国道を通行しておりましたが、救急車退出路が完成した後は、搬送先の青森県立中央病院の近くで降りることができるため、約10分の時間短縮となりました。1分1秒を争う救命にとってはとても重要な時間であり、救急患者を迅速かつ安静に搬送することができ、救急患者と救急隊員の負担が軽減されております。また、当地域は豪雪地域であり、雪による交通渋滞に阻まれておりましたが、救急車退出路によりスムーズな救急搬送が行えるようになり、地域住民の生命をつなぐ大切な道路となっております。
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国土交通省東北地方整備局 道路部
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