赤川
あかがわ
●流域面積:857km2
●幹川流路延長:70km
●流域内人口(H12現況調査):109千人

 赤川流域は、酒田市・鶴岡市の2核構造をなす庄内地方の一角を形成し、霊峰月山を含めた出羽三山を擁した山岳信仰が有名であり、庄内地域の歴史と文化を築く重要な役割を果 たしてきました。  また、渓流から市街地、そして砂丘を切り開いた放水路など、短い流路の間に様々な風景を見せてくれる地域である他、米所「庄内」の産業基盤を担っています。  赤川本川は、山形県の西部に位置し、その源を山形・新潟県境の朝日山系以東岳(標高1,771m)に発し、幻の魚「タキタロウ」で知られる大鳥池(標高966m)を経て渓谷を北流し、梵字川を合わせ、庄内平野を北流し、鶴岡市を貫流した後、酒田市南部の庄内砂丘を横切り日本海に注ぐ一級河川です。  赤川はかつて、最上川に合流していましたが、庄内地方の総合的な治水対策の視点から、庄内砂丘に設けた新たな河道「赤川放水路」により、昭和28年、最上川から完全に分離されました。  現在、「日本海沿岸東北自動車道」や「東北横断自動車道酒田線」の整備が推進されていますが、今後これらにより山形県内陸部や隣県とのアクセス性が飛躍的に向上する事により、他地域との連携による発展が期待されます。

赤川放水路
かつて最上川の支川であった赤川。大正11年からの2.8kmにおよぶ庄内砂丘の開削工事により、直接日本海に注ぐ河川として生まれ変わりました。

大鳥池
赤川は山形・新潟県境の朝日山系以東岳から流れる。その懐に位置する大鳥池、幻の魚「タキタロウ」を求め遠方より多くの人々が訪れます。
流域構成市町村:3市町 山形県
●酒田市 ◎鶴岡市 ●三川町

●は国土交通省河川管理区間の沿川市町村
○は国土交通省ダム管理区間の沿川市町村
◎は上記2者の要件を有する市町村

事務所リンク案内

●酒田河川国道事務所
998-0011 酒田市上安町一丁目2-1
TEL.0234-27-3331

●月山ダム管理所
997-0405 鶴岡市上名川字東山8-112
TEL.0235-54-6711