[ ▲H26年度 記事一覧へ ] [ TOPページへ戻る ]



   今日は北パトロール(野辺地方面)。東日本大震災から4年が経ちました。がんばろう東北、がんばっている東北!

 

  

   

 


  

 
 

   NTT東日本青森支店は県内の市町村と連携して災害時に備え、避難所となる学校や公民館などに「特設公衆電話」と
  呼ばれる特別な回線の設置工事を進めています。一般の電話回線は回線が混雑すると通話が規制されるが、特設公衆
  電話では規制されることがありません。避難した人は、自治体側が用意した電話機を使って知人と連絡が取りやすくなり
  ます。


 
   NTTは「特設公衆電話」を活用し、災害用伝言ダイヤル「171」の利用も想定しています。災害用伝言ダイヤルは、昨年
  8月20日未明に起きた広島の土砂災害でも活用されました。2日後の22日午後7時半に運用を開始。9月12日午前8時
  まで1063件の登録があり、1542件の再生がありました。

   「大きな災害では燃料とともに通信の確保が課題に挙げられます。常に意識しているのは使命感。どんな災害にも対応
  したい」とNTT関係者は語っていました。

 

   大規模災害時に幹線道路をふさぐ放置車両を、管理者の国や地方自治体などが強制撤去できるようにする改正災害
  対策基本法が昨年11月21日より公布・施工されました。 


大雪で立ち往生している車両 車両移動のための具体的方策(イメージ)

   政府は、首都直下地震をめぐる一昨年末の被害想定公表を受けて、法改正の検討に着手。昨年2月に関東甲信などを
  襲った大雪で立ち往生する車両が相次いだこともあり、作業を加速させました。

 
除雪車両による車両牽引状況

   今回の対応は、改正災害対策基本法を適用した初めてのケースであり、災対法の適用により円滑な車両移動が可能と
  なり(運転手への移動命令、車両破損可能など)、また除雪車両の集中投入とあわせて、作業時間を大幅に短縮することが
  できました。

[▲ページ先頭へ戻る] [▲H26年度 記事一覧へ] 

<< 前の記事へ     次の記事へ >>




もう除雪は始まっている。 道路ユーザー全てが対象。 機械だけが除雪ではない。 冬の安全・安心を守る。 雪道を啓(ひら)く。 地元住民との協働。