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   今日は南パトロール(三戸方面)。春の日差しになってきました。

 

   春先、雪が溶けるとあらわになる道路の損傷。今回のパトロールで見つけた損傷をダイジェストでまとめました。

歩道ブロック損傷
 
ポットホール発見
 
排水口損傷 デリネーター損傷
    

 

 
   道路の維持管理を行う上で、道路情報管理施設、融雪設備、道路照明灯などの道路附属物は重要な施設ではあります
  が、運用にあたっては多額の電気料金が発生しています。これらは管理路線の延長にともない増設され、電気料金はさら
  に右肩上がりとなり、道路維持管理費の増大につながるため、電気料金の低減に向けた取り組みは非常に重要となってき
  ました。

  

LED照明灯(白色) 従来のナトリウムランプ(オレンジ色)

  


 
   LED照明の比較として、現在、道路照明灯として最も多く運用されている高圧ナトリウムランプと比較
照明規格 発光効率 定格寿命
高圧ナトリウムランプ 130lm/W 1万8千時間以上
LED 140lm/W 6万時間以上
   LED照明は、平成24年度以降製品単価も高圧ナトリウムと同額程度となり、イニシャルコストの差もほとんど無く、長寿
  命のためランニングコストに優れる。

 
照明規格 完全点灯所要時間 灯色及び明るさ
高圧ナトリウムランプ 完全点灯まで1分ほどかかる オレンジ色
LED 瞬間的に完全点灯 現在、白色のみとなっている。
光の特性から冷たい光であり、
暗く感じられるが実際の明るさは同等である。 


 
出張所 照明灯総数 うちLED灯数
 H24整備 H25整備 
八戸国道 631灯 96灯 65灯
十和田国道 342灯 63灯 70灯
青森国道 955灯 13灯 26灯
弘前国道 585灯 48灯 19灯
2,513灯 220灯 180灯 
 400灯


契約種別 従来 LED 削減率
仕様 電気料 仕様 電気料
街路灯A 水銀300W 1灯 1,817円/月 LED 1灯 979円/月 47%
街路灯A 水銀400W 1灯 2,195円/月 LED 1灯 1,129円/月 49%
街路灯B 水銀300W 13灯 12,772円/月 LED 13灯 9,295円/月 28%

 


 

   一方、こんな話題も新聞に載っていたのでご紹介。

雪で見えにくくなったLED型信号機


   県警によると、県内では2003年度からLED型が本格導入され、今年3月までに約9000機が設置されています。普及
  率は34.8%ですが、あと15年ほどで県内全ての信号機がLEDになる見込みとのこと。LED型は消費電力が電球型の
  5分の1程度で、最低でも7年間は持つそうです。(電球型は毎年、交換が必要)


   しかし、吹雪の際はレンズ全面に着雪して信号表示が見えない事態が頻発。青森市の50代のタクシー
  運転手は「生まれも育ちも青森市だが、昔の電球型の信号だと、雪で見えにくいと言ってもレンズの半分は
  見えていた。LEDはどれが光っているのか分からない時があって怖い。」と話します。

   寒冷地仕様の信号機の研究・開発を進める上で、識者は「LED化が進む中、寒冷積雪地帯にとって安全
  とは言えない交通環境があることは大きな課題。『青森発』の事業で、同様の課題を抱える雪国の他県を含
  む全国レベルで冬の安全を確保したい」と話しています。


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