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 今日は南パトロール(三戸方面)。
小雪が舞い散るチルチルミチル。

道に関するクイズです。


 

同書が電子書籍配信サービス「キンドルストア」の
ランキング1位を記録
東日本大震災ドキュメンタリーコミック「啓け!」

   東北地方整備局が東日本大震災の実体験を基に作った災害時の行動指針「災害初動期指揮心得」の電子版をネット
  通販大手アマゾンを通じて2月9日から無料配信したところ、13日時点で同社の電子書籍配信サービス「キンドルストア」
  のランキング1位を記録し話題を呼んでいます。
   同時配信した英訳版も12日時点で洋書部門1位となり、読者の評価も「貴重な経験知が盛り込まれた有益な指針」など
  最高の五つ星が並びます。 

   「災害初動期指揮心得」は、震災当時に整備局長を務めた徳山日出男技監ら約60人が作成に携わりました。関係者
  のヒアリングは膨大な量に上り、編集に当たった職員は「これだけ大量の内容をよくまとめられた」と感慨深げに振り返り
  ます。もともと内部研修用でしたが評判を呼び、外部への印刷本提供、英訳版の作成を経て電子書籍化の話が持ち上が
  りました。


   徳山技監は「災害から10日経てば物資も届き、落ち着いてものを考えられるが、大部分の問題は最初の一週間に集中
  し、超法規的、臨機応変の措置もあった。初動をどう乗り越えるのかを中心に示した」と説明。1位獲得に、「内部資料の
  つもりが図らずも英訳版、電子版と育った。驚いているが職員ともどもうれしい」と語っていました。

 


 

   
「ポットホール発見!」 「これはデカイな〜」 「埋めてしまえ」


   
一瞬、「こういう木かな?」と思ってしまいました。 よく見ると竹が折れていました。 歩道をふさいでいたので、即撤去!


   「時は元禄15年、師走半ばの14日、江戸の夜風をふるわせて 響くは山鹿流儀の陣太鼓!」
   と聞けば、「おっ、忠臣蔵だな」と分かる貴方は粋な人。
小雪が舞い散る空を見れば、赤穂浪士の討ち入りに思いを馳せる人もいるのではないでしょうか。
 
今一番、チケットが取れない落語家・立川談春。
その談春が落語家になったきっかけの話が面白い。
年の瀬のとある演芸場で、後に談春の師匠となる立川談志がこう言いました。

「赤穂浪士って話ありますよね。主君の仇を討ちに47人が吉良邸に討ち入りに行く。
あれって、直前に逃げ出した奴もいたんですってねぇ。
仇討ちが成功しても、腹を切らなきゃいけねぇのが武士の世界。
そりゃ〜、怖くて逃げ出そうと考えた奴がいてもおかしくはない。
ただね、その逃げ出した奴が落語の世界じゃ主役になれるんですよ!」

主君の仇を討ち立派に腹を切った人間より、逃げた人間の方が面白いと言う談志に対し、
当時高校生の談春は魅了され、「この人の弟子になろう」と決意しました。
怖くて逃げた、なりたいものになれなかった、
自分を好きになれない惨めな自分がどっかにいる、
けれど、そんな自分を肯定してくれる世界もちゃんとあるということでしょうか。

「落語とは人間の業の肯定である(立川談志)」

小雪が舞い散る空を見ればその言葉を思い出します。  

※立川談志と談春の師弟愛を描いた「赤めだか」がドラマ化されるとのこと。
談春役に嵐の二宮和也、談志役にビートたけし。

 


 では 先程の問題について

  

 

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