[ ▲H26年度 記事一覧へ ] [ TOPページへ戻る ]

 

   9月10日(水)、平成24年度から工事着手している上北天間林道路の工事現場で今年度1回目の十和田地区安全パト
  ロールが行われました。安全パトロールの意義としては、不安全行動がないかを確認し、職場に潜む危険を業者間同士で
  再認識しあうことを目的としています。

   今回、対象となった工事は「下田地区道路改良工事」と「東道ノ上こ道橋工事」の2件。合同パトロールには十和田労働
  基準監督署長を始め、各現場事務所の現場代理人等、合計37名が参加しました。

工事の概要を説明(東道ノ上こ道橋工事)
 
掲示板をチェック(下田地区道路改良工事)
 
順調に工事が進んでいる上北天間林道路
 
建設機械の安全確認
 
無災害記録表(目標25000時間)
 
非常に見やすい現場概要図
 
自分点検五箇条(自分の役目を果たすために)
 
作業休憩所に置かれていた経口補水液(熱中症対策)
 

  それぞれの現場を見て回り、良かった点、悪かった点をそれぞれ評価表に記入し、検討会で
   発表し合いました。良かった点としては「熱中症対策がなされていた」、「防塵対策がとられて
   いた」、悪かった点(改善点)としては「ポリ容器に入っている液体の表示がなかった」、「消火
   器の保管方法が雑であった」などの意見が挙がりました。

 

プロジェクターを使用して発表
 
十和田労働基準監督署長による講話
 
  検討会終了後、十和田労働基準監督署長による講話が行われました。内容としては、昨今の労働災害発生
   状況、建設工事に係る違反状況、今後の労働災害撲滅への取組について資料を交えて説明をしてくれました。



[▲ページ先頭へ戻る] [▲H26年度 記事一覧へ] 

<< 前の記事へ     次の記事へ >>




もう除雪は始まっている。 道路ユーザー全てが対象。 機械だけが除雪ではない。 冬の安全・安心を守る。 雪道を啓(ひら)く。 地元住民との協働。