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   今日は北パトロール(野辺地方面)。天気はくもり。皆さん、冬タイヤ交換はお済みですか?

 

   青森河川国道事務所では、「早めの冬タイヤの装着運動」の一環として、県内2箇所の道の駅において、今年4回目の
  冬タイヤ装着率調査を実施しました。(11月21日)
冬タイヤの装着立調査について @
 
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   冬期間は、急激な気象の変化や、路面状況の変化が発生します。「早めの冬タイヤの装着」をお願いするとともに、
  冬道走行にあたっては、十分時間に余裕を持ち、より一層の安全運転をお願いします。
    ※当出張所では、11月11日までに全車両において、冬タイヤ交換を実施しました。
 ※津軽地域については、ほぼ全車両が冬タイヤを装着している状況と
なりましたが、南部地域では、まだ未装着車が見受けられます。
11月12日に行われた除雪出動式 いよいよ冬本番です

 

   青森県警は11月1日、七戸町での交通死亡事故ゼロ1500日達成に貢献したとして、同町交通安全対策協議会と
  同町交通安全母の会を表彰しました。

表彰された盛田会長(交通安全母の会)と似鳥副町長 交通死亡事故ゼロ1500日達成!スゴイ記録です

   七戸町では、2009年9月21日に同町影津内の国道4号で自転車に乗っていた60代男性がトラックにはねられて亡く
  なって以来、10月31日まで死亡事故は発生していません。これまでの同町での死亡事故ゼロの最長記録は1977年か
  らの1458日で、この記録を塗り替えました。

街頭での活動の様子(飲酒運転追放!) 継続は力なり
(2000日、3000日と目指して行きましょう!)

   七戸町交通安全対策協議会などは、通学路や個別訪問での呼び掛けのほか、敬老会で高齢者向けの
  高齢者向けの交通安全講習などを展開しています。県警本部での表彰式では、徳永本部長が盛田会長
  らに表彰状などを手渡し、「今後も死亡事故ゼロ継続をよろしくお願いします」と激励、盛田会長も「一日で
  も長く死亡事故ゼロが続くように呼び掛けていきたい」と話していました。

 
   


   七戸町の交通死亡事故ゼロ1500日達成の話題から一転、身を引き締められるこの話題。
  本県の一般道路を走行する乗用車の後部座席でのシートベルト着用率は19.3%で、全国平均
  35.1%を15.8ポイント下回り、佐賀県と並び全国最下位だったことが、警察庁と日本自動車
  連盟の全国調査で分かりました。

   一般道路での後部座席のシートベルト着用率が20%を切るのは本県と佐賀県のみ。全国最高
  は群馬県の49.7%で、本県はその半分もみたしていません。そこで、後部座席シートベルト着用
  の促進を図るべく、良い資料がないかと調べていたところ、日本自動車連盟(通称JAF)の資料が
  非常に分かりやすかったので、紹介します。ぜひ、活用してください。

後席シートベルト
出典:日本自動車連盟

   後部座席でシートベルトを着用しないと衝突の勢いで前方に投げ出され、前席の同乗者にぶつかって大けがをさせる恐れ
  があることがお分かりいただけましたでしょうか。「本県では、危険性に対する認識がまだ不足しているのではないか」(県警
  関係者)とのこと。シートベルト着用による安全性は実験でも証明されています。快適なカーライフを過ごすために、後部座
  席のシートベルト着用をお願いします。

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