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【検討に当たっての優先順位@】 |
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足場からの「墜落・転落」について考えた場合の例 |
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・危険な作業の廃止・変更等、設計や計画の
段階から労働者の就業に係る危険性又は
有害性を除去又は低減する措置 |
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・「無足場工法」や「大組・大払工法」など高所作業が
少なくて済む工法や作業方法の採用
・高所での組立・解体作業を必要としないゴンドラや
高所作業車の採用
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【検討に当たっての優先順位A】 |
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・インターロック、局所排気装置等の工学的
対策 |
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・手すり等の設置など労働安全衛生規則に基づく墜落
防止対策の実施
・組立・解体時における最上層での作業に当たって手す
り等をあらかじめ設置すること。
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【検討に当たっての優先順位B】 |
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・マニュアルの整備等の管理的対策 |
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・墜落危険箇所への立ち入り禁止措置や、安全ネット等
による墜落距離の低減
・作業主任者による適切な指揮、作業マニュアルの作成、
不安全行動の防止に関する安全衛生教育の実施
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【検討に当たっての優先順位C】 |
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・個人用保護具の使用 |
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・臨時に手すり等を取り外す際や組立・解体時等に手す
り等を設けることが困難な場合における安全帯の使用
・墜落のリスクに応じた安全帯の「二丁掛」の徹底
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