[ ▲H23年度 記事一覧へ ] [ TOPページへ戻る ]

今日は北パトロール(野辺地方面)。天気は晴れ。学生服も冬服に衣替え。すっかり秋です。
   
七戸町でデリネーター損傷を発見。危険防止の為、ナタで切断後、速やかに撤去しました。   
デリネーター損傷    危険防止の為、ナタで切断
現場は見通しの良い道。「何でこんな所で事故を起こしたんですかね?」と巡視員さんに聞くと
「多分、居眠り運転じゃないですかね。脇見するような物も周りに見当たらないし・・・・」。
今回はデリネーター損傷だけで済んだものの、死亡事故につながる大事故になった恐れもあります。  
 



 
パトロールをしていると、必ず目に点くのがゴミ(特に多いのは空き缶)。
拾ったゴミはまとめて出張所のゴミ置き場に一時保管しています。   
当出張所管内で拾ったゴミ(テレビやタイヤもあります)    大量の空き缶
     
国土交通省では、河川や道路の管理においてゴミの不法投棄撲滅に重点を置き、パトロールを行っています。
また、地域住民の目線からということで、積極的にボランティア活動を募集しているところです。
                                           (ボランティア・サポート参照)   

  
ブロークン・ウィンドウ理論
 ブロークン・ウィンドウ理論は、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする、
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した環境犯罪学上の理論。「建物の窓が壊れているのを放置すると、
誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓も全て壊される」との考えからこの名がある。
 
 
 建物の窓が壊れているのを放置すると、それは「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、
犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
           
 ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。  
        
 住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。
      
 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発する。
 
 軽微な秩序違反行為でも取り締まる
 警察職員による徒歩パトロールや交通違反の取締りを強化する  
 地域社会は警察職員に協力し、秩序の維持に努力する
 
 
 ニューヨークでは、1994年、ジュリアーニ市長(当時)がこの理論を応用して「ゼロ・トレランス(不寛容)」政策を実施。
  警察に予算を重点配分し、街頭パトロールを強化した。その結果、就任から5年で犯罪率が約半分にまで下がった。
 
 某人気テーマパークでは、ささいな傷をおろそかにせず、ペンキの塗り直し等の修繕を惜しみなく
  夜間に頻繁に行うことで、来客のマナーを向上させることに成功している。

            
 私がパトロールや清掃活動をして思うことは、「ゴミが捨てられる場所は、何かしら理由がある」ということです。
上記のブロークン・ウィンドウ理論を使わせてもらえば、「住民に感心がない地域(人が滅多に入らない)」、
「草が大量に覆い茂っている」、「ゴミがずっと放置されたまま」。何となく分かりますよね?
捨てる人も人間、拾う人も同じ人間です。「ゴミはこまめに片付ける」、「パトロールをしていることを認知してもらう」、
「キレイな場所はゴミが捨てづらい」。捨てる人間の心理を考えれば、自ずと解決できる問題ではないでしょうか。
快適な地域づくりをするため、当出張所も創意工夫をしながら、ゴミの不法投棄撲滅を継続的に行っていきます。



     
 七戸十和田駅周辺が大賑わいを見せていました。先月オープンしたイオン七戸ショッピングセンターの効果でしょうか。
巡視員さんも「土日ってば、ここら辺ものすごい賑わいですよ」と言っていました。
近くに「道の駅しちのへ」もありますので、七戸にお越しの際は寄ってみてはいかがでしょうか。 
    道の駅しちのへの産直情報




 先月オープンしたイオン七戸SC。(奥に見えるのが七戸十和田駅)    

[▲ページ先頭へ戻る] [▲H23年度 記事一覧へ] 

<< 前の記事へ        >> 次の記事へ




Q&A Q&A Q&A Q&A