長く生きていると、見えているんだけど、見えないふりをしてしまうことがあります。長年の経験から、そういう風に考えるのが楽になってしまっているんでしょうか。
今回、私は「あまり人は通らないだろう」と勝手な思い違いをしていたかもしれません。そこへ、たまたま、普段会うことがない下校途中の中学生が現れ、色々と話をすることができました。(いわゆる地域住民とのコミュニケーション)
地域づくりの根幹は、「地元住民の目線から」。そういうことを再認識しました。
そういう思いで巡視をしてみると「この草の丈だったら、小さい子供ならすっぽり隠れちゃうよな」「こんなに雑草だらけだったら、ゴミを捨ててもバレないよな」など気が付くことがたくさんありました。
ある意味、中学生に「初心忘れるべからず」を勝手に学びました。
|