8月・9月・10月 | |||
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平成22年12月4日新幹線「七戸十和田駅」開業に向け、主要な接続道路となる国道4号七戸バイパスも早期開通に向け、着々と工事が進められています。
十和田国道維持出張所では、開通を目前に控えた七戸バイパスで10月19日(七戸小学校)、20日(天間西小学校)、22日(天間東小学校)に
地元小学生を招いて工事現場見学会を開催いたしました。この取組は新幹線や七戸バイパス開通などの地域が大きく変化している状況を、
次代を担う子供たちに体感していただくための企画です。
建設機械に搭乗体験 | アスファルトの温度を計測、150℃もありました | 決まってるぜい!ウィッシュ! |
七戸バイパスを望む | バイパス体験通行の様子 | 道路でラクガキ(他でやっちゃダメよ) |
案内標識の大きさにビックリ! | 緑豊かな七戸町 | きれいなどうろを大切に!! |
今回の見学会は、七戸町教育委員会さん、福田道路(株)さんの協力のもと行われました。
児童たちがバスで今の国道4号と、工事中の国道4号七戸バイパスの両方を通行。
急勾配や急カーブが減ることを体験、交通事故が起きにくくなっていることを比較しました。
その後に行われた、建設機械搭乗体験では重機の値段の高さにビックリ、「この機械1台で大きい家が2つ買えちゃいます」との言葉には
先生方もビックリしてる様子でした。
「将来、道路をつくりたい人」という問いかけに、大勢の子供たちが手を挙げてくれました。(日本の未来も明るいかな?)
最後に、仕上げ舗装前のアスファルトに、メッセージや、アニメのキャラクターを自由に描きました。
「道路に書くのは気持ちがいい」との声も聞かれましたが、「くれぐれも他ではやらないようにね」とのお願いに、元気よく返事をしてくれました。
取材した私たちも、子供たちのはちきれんばかりの笑顔に、地域貢献活動の大切さを感じました。
いよいよ完成間近 |
平成22年10月1日(金)午後13時〜14時より、福田道路(株)さんが七戸バイパス現場事務所内で社会奉仕活動の一環として、七戸町役場さん協力のもと、
献血活動が行われました。
安全掲示板で献血の周知 | 問診票に記入 |
献血登録の様子 | ご協力ありがとうございました |
献血活動の結果は、下記のとおりです。関係各社、ご協力ありがとうございました。
前回に引き続き、十和田工業高校・青少年赤十字部さんのボランティア・サポート活動を報告いたします。
去る、9月30日(木)に国道4号十和田バイパス、前回と同じ約2.5kmの区間を行いました。
当日は中間テスト終了後に行われ、勉強明け?の疲れも感じさせず、頑張ってくれました。
なお、当出張所からも管理係長が学校へ赴き、若きボランティア戦士たちに激励と感謝の意をのべました。これからも、よろしくお願いします。
今回は南部弁バージョン?で
だばいぐがっ!(よし行くかっ!) | なんぼゴミ落ぢでらっきゃ(どれだけゴミが落ちているんだ) |
捨てだのだんだっきゃ!(捨てたのは誰だ!) | こったらにいっぺぇあったじゃ(こんなにいっぱいありました) |
管理係長が日頃の感謝をのべました。 | ゴミ袋の提供を行いました。 |
十和田工業高校の皆さん、ありがとうございました。社会に出てもこの心がけを忘れずに頑張ってください。
十和田工業高校さんは、「ボランティア・サポート・プログラム」を利用し、清掃活動を行っています。
青森河川国道事務所では、日常業務として道路の管理を行っていますが、ゴミ問題、美化対策、道路点検等について地域の方々のご協力をいただいているところであります。VSP(ボランティアサポートプログラム)とはそれらの活動に対して、用具の提供等を行い支援していくものです。
十和田工業高校・青少年赤十字部さんのボランティア・サポート活動を報告いたします。
去る、7月27日(火)に国道4号十和田バイパス約2.5Kmのゴミ拾いを行いました。
今回は、本校の野球場から出発する班とヤマザキショップから出発する班、南北2班に分かれて中間地点で落ち合うように行われました。
タバコの吸殻などの燃えるゴミを中心にたくさん拾い、学校で分別を行いました。
途中、ランニング中のバレー部員やウォーキング中の先生に出会い、お互いに励まし合いました。
暑い中でしたが、初めて実施するルートのゴミ拾いは、ヘビの脱殻に出会うなどいろいろなハプニングがあり、楽しいものでした。
よく見ると、ゴミって落ちてるもんだな〜 | ( 6月8日 朝の活動 ) | こんなに拾ったぜい! |
みんなで拾えば楽しいな〜 | ヘビの脱殻 財布に入れればお金持ち |
ちょいと休憩 ゴミ拾いは疲れるな〜 | 十和田工業高校の皆さん、ありがとうございました |
十和田工業高校の皆さん、ありがとうございました。
十和田工業高校さんは、「ボランティア・サポート・プログラム」を利用し、清掃活動を行っています。
青森河川国道事務所では、日常業務として道路の管理を行っていますが、ゴミ問題、美化対策、道路点検等について地域の方々のご協力をいただいているところであります。VSP(ボランティアサポートプログラム)とはそれらの活動に対して、用具の提供等を行い支援していくものです。
平成22年9月29日(水)午前10時より、当出張所管内、一般国道4号相内パーキング(南部町)で特殊車両取締りを、あいにくの強風の中、
三戸警察署さんご協力のもと、合同で実施しました。
車両の実測を行います。 | 通行許可書の確認を行います。 |
違反車両には指導警告書を作成。 | 特車制度を説明。 |
今回の特殊車両取締りで、特車対象車両台数4台のうち、違反車両が残念ながら2台ありました。 最後に、特殊車両は一般的制限値を超える大型車両であるため、重大な事故が起きる可能性が高く、道路の構造を痛めるものであります。特殊車両を通行させるときは、申請許可を忘れずにお願いします。
去る8月18日、七戸バイパスの工事現場で青森河川国道事務所十和田地区安全パトロールが行われました。これは工事現場の無事故・無災害を目的に、
日頃の安全管理等を工事関係者のみんなで点検評価し合うものです。
今回、対象となった工事は「太田野道路舗装工事」と「北野道路舗装工事」の2件。
合同パトロールには当出張所長を筆頭に、各現場事務所の現場代理人等、合計39名が出席しました。
工事の概要を説明(太田野道路舗装工事) | 排水溝をチェック |
建設機械の安全確認 | 安全掲示物等の確認 |
見るポイントとしては、緊急時連絡表の掲示がなされているか、保護具・服装(ヘルメット等)に乱れはないか、重機・車両等を無資格者が運転・操作していないか、足場・墜落防止はしっかりとなされているか、掘削・崩落防止は適切に行われているかなどです。
評価表に記入 | 検討会で発表 |
現場を見て回り、良かった点、悪かった点をそれぞれ評価表に記入し、それを検討会でそれぞれ発表し合いました。
「担架等が常備されていた」、「重機の鍵がつけっぱなしだった」、「立入禁止区域が曖昧なところがあった」などのほか、今年は記録的な猛暑もあり、熱中症対策に対する意見交換も活発に行われました。
一般救命講習会の様子 | 心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました |
検討会の後に行われた救命講習会には、中部上北広域事業組合・中央消防署の方々の指導の元、心肺蘇生法とAEDの使用方法を学びました。講習会を通して、応急手当や救急措置がいかに大切かを教わりました。
平成17年度総務省消防庁の調査によると、心肺停止になり救急車で病院に運ばれた人の生存は、救急隊による心肺蘇生が3分以内に開始された場合に比べて、10分以上経過してからでは生存率が4割まで低下していましたが、市民による一時救命措置(心肺蘇生法やAED、気道異物除去)を受けた人の生存率は、一時救命措置を受けなかった人に比べて1.4倍もあったそうです。
当出張所では、検討会で出た意見や一般救命講習会の講話を参考にし、無事故に努めたいと思います。