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建設同友会 十和田国道維持出張所 合同パトロール(七戸バイパス編)
平成22年6月30日(水)13時より、当出張所担当の七戸バイパス工事区間で建設同友会さん協力のもと、合同点検を行いました。      
建設同友会とは・・・青森県内に在中する国土交通省を退職した方々により結成された団体で、現役時代に培った技術や経験を生かし、
            年に数回、私たちの業務や施設の点検をボランティアで行っています。


工事の概要を説明している状況です いざ、出発!
擁壁の出来具合をチェック 建設機械の安全チェック!!
雨でぬかるんで歩きにくい中、おつかれさま 道路の締固め具合をチェック
大林川橋をチェック 建設同友会の皆さん、ありがとうございました。


当日は、あいにくの雨で皆さん足元の悪い中、約3qの道のりを安全点検していただきました。
当日は、工事業者の安全面や、工事への取組が良く、特にこれといった問題事項はありませんでした。
七戸十和田駅開業に向けて、急ピッチで作業が進んでいる様子でしたが、無事に工事を終了したいものです。

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道路愛護団体活動報告

まべち農協・女性部さんの道路愛護活動を報告いたします。                                                                         
去る、6月23日(水)に三戸町川守田地点で花植えが行われました。
作業の様子(JA八戸・三戸給油所側) 街の美化のために、一所懸命頑張っています 完成!
こちらはJA八戸・グリーンセンター側の様子 花は所を定めぬものなり まべち農協・女性部の皆さん、ありがとうございました


これからも、当出張所ホームページでこのような道路愛護活動を、どんどん紹介していきます。

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ボランティア・サポート活動報告

    十和田市の田中建設株式会社さんのボランティア・サポート活動を報告いたします。
        去る、6月5日(土)小春日和の中、十和田横断地下道の清掃活動が行われました。
奉仕活動(ボランティア)の様子 みんなが使う地下道だから、キレイにせねば!
田中建設株式会社の皆さん、ありがとうございました。

田中建設株式会社さんは、「ボランティア・サポート・プログラム」を利用し、清掃活動を行っています。 

青森河川国道事務所では、日常業務として道路の管理を行っていますが、ゴミ問題、美化対策、道路点検等について地域の方々のご協力をいただいているところであります。VSP(ボランティアサポートプログラム)とはそれらの活動に対して、用具の提供等を行い支援していくものです。


 
 ボランティア活動について、ちょっと考えてみました。どんなボランティアがあるだろうか?
町でゴミを拾っている人、老人ホームへ慰問する人、通学路に立ち、子供たちの安全を見守る母親たち。
ざっと、思い浮かべただけでも、日常にはこれだけボランティアがあふれています。
でも、わたしたちが気付かずにいるボランティアもあるのではないでしょうか?ボランティアとは何なのでしょうか?
調べたところ、元々は志願兵という意味合いの言葉だそうで、中世の騎士団や十字軍もボランティアというそうです。
ちょっと意外ですね。
さて、ボランティア活動についてこんな話がありました。1989年に起こったサンフランシスコ地震で、
日本の大学生が自発的に救援・支援活動を行い、「救援は金しか出さない」と言われた日本政府に代わり、
遠い日本からわざわざ来てくれたと現地では感謝されたそうです。
つまり、お金よりも、自分の時間と体を使って行う奉仕活動こそが、実際に困った人達には必要だったのでしょうね。
今回、田中建設(株)の皆さんは、お休みの中、自分たちの時間と体を使って、
お年寄りや学生が使用する十和田横断地下道の清掃活動を行ってくれました。
きっと、わたしたちの周りも、気付かない誰かの親切や奉仕活動によって助けられているんですね。
「人は相手を生かし、そして相手に生かされている。」そう感じる今日、この頃でした。

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道路グリーン作戦活動の実施報告

十和田市の北興開発経常建設共同企業体(代表者・紺野建設(株)、構成員・南部建設(株)、柏崎興業(株))さんのボランティアによる道路グリーン作戦活動を報告いたします。

去る5月21日(金)、24日(月)の2日間にかけて、国道4号(十和田バイパス)の十和田市相坂地内において、植栽活動(花 800ポット分)が行われました。
@グリーン作戦開始前
(どのように、お花畑に変わっていくのでしょうか!)
Aショベルで土地をならしていますねぇ〜 B整いました〜! Cダンプが土を運んできてますねぇ〜
Dグリーン作戦開始! E花の名前はマリーゴールドとペチュニア F完成!どうです、この立派なお花畑! G皆さん、大事にして下さいね。
北興開発経常建設共同企業体の皆さん、ありがとうございました。
 

花が咲くと言うことは、その場が華やかになるということです。話に花が咲くというような使われ方をします。
また、「精進を重ねて人生の花が咲く」というような使われ方もします。後者は努力が実って成功するといった意味で使われますよね。
でも、いつ、この花は咲くんだろうと思う花も皆さんの身近にありませんか?一年で実を出す花もあれば、十年で実を出す花もあるでしょう。
仕事も人間もそうですよね。この花は咲かないから刈ってしまえでは、いつかその場から花が消え去ることでしょう。
私たちの今は、先人の人達が蒔いた種を刈って生活しているわけですから。
いまの世の中は、「この花は将来、どんな花を咲かすんだろう」という気持ちが失われつつあるかもしれませんね、目先の事だけにとらわれすぎて。
今回、北興開発JVさんが植えてくれたのは本当の花ですが、私たち出張所の職員も皆様方に大きな花を咲かせる所存で邁進して行きたいと思います。

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制限重量・寸法を超えた特殊車両の違法通行根絶に向けて

平成22年5月19日(水)午前10時より、当出張所管内、一般国道4号梅内沼尻パーキング(三戸町)で特殊車両取締りを、三戸警察署さんご協力のもと、
合同で実施しました。(当日は、県生活環境部による「産業廃棄物積載車両点検」も合同で実施されました。)
道路は、ある一定の重量や大きさの許容限度を超える車両は、原則、通行できないことになっています。
重量超過などの違法車両が道路を通行した場合、橋や舗装の劣化、損傷を助長し、道路補修費用の増大や補修工事による通行規制など、
社会的な悪影響が生じることとなり、さらには重大な交通事故を招く恐れもあります。
このたびの指導・取締りは、大型車両への指導や違反車両に対処するために行うもので、このような違法車両を1台でも多く減らし、
皆様が安全・安心して生活できる道路環境を確保するために実施するものです。

許可書の確認 長さを計測
違反車両には指導警告書を作成 ドライバー一人一人にパンフレットで周知
産業廃棄物積載車両点検の様子 皆様、ご協力ありがとうございました


今回の特殊車両取締りで、特車対象車両台数17台のうち、違反車両が残念ながら3台ありました。                                                 最後に、特殊車両は一般的制限値を超える大型車両であるため、重大な事故が起きる可能性が高く、道路の構造を痛めるものであります。
特殊車両を通行させるときは、申請許可を忘れずにお願いします。


下図をクリックすると別ウィンドウで開きます。

クリックで別ウィンドウへ移動します。クリックで別ウィンドウへ移動します。

特殊車両通行許可申請についてはこちらをご覧ください。特車オンライン申請

                                                                                           [▲ページ先頭へ戻る]


開通間近”七戸バイパス”初の一般公開



平成22年12月4日新幹線「七戸十和田駅」開業に向け、主要な接続道路となる国道4号七戸バイパスも早期開通に向け、着々と工事が進められています。
十和田国道維持出張所では、開通を目前に控えた七戸バイパスで10月19日(七戸小学校)、20日(天間西小学校)、22日(天間東小学校)に
地元小学生を招いて工事現場見学会を開催いたしました。この取組は新幹線や七戸バイパス開通などの地域が大きく変化している状況を、
次代を担う子供たちに体感していただくための企画です。


建設機械に搭乗体験 アスファルトの温度を計測、150℃もありました 決まってるぜい!ウィッシュ!
七戸バイパスを望む バイパス体験通行の様子 道路でラクガキ(他でやっちゃダメよ)
案内標識の大きさにビックリ! 緑豊かな七戸町 きれいなどうろを大切に!!


今回の見学会は、七戸町教育委員会さん、福田道路(株)さんの協力のもと行われました。
児童たちがバスで今の国道4号と、工事中の国道4号七戸バイパスの両方を通行。
急勾配や急カーブが減ることを体験、交通事故が起きにくくなっていることを比較しました。
その後に行われた、建設機械搭乗体験では重機の値段の高さにビックリ、「この機械1台で大きい家が2つ買えちゃいます」との言葉には
先生方もビックリしてる様子でした。
「将来、道路をつくりたい人」という問いかけに、大勢の子供たちが手を挙げてくれました。(日本の未来も明るいかな?)
最後に、仕上げ舗装前のアスファルトに、メッセージや、アニメのキャラクターを自由に描きました。
「道路に書くのは気持ちがいい」との声も聞かれましたが、「くれぐれも他ではやらないようにね」とのお願いに、元気よく返事をしてくれました。
取材した私たちも、子供たちのはちきれんばかりの笑顔に、地域貢献活動の大切さを感じました。

いよいよ完成間近

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献血活動を行いました〜福田道路〜

平成22年10月1日(金)午後13時〜14時より、福田道路(株)さんが七戸バイパス現場事務所内で社会奉仕活動の一環として、七戸町役場さん協力のもと、
献血活動が行われました。
                                                                                                   


安全掲示板で献血の周知 問診票に記入
献血登録の様子 ご協力ありがとうございました


献血活動の結果は、下記のとおりです。関係各社、ご協力ありがとうございました。


クリックすると別のウィンドウで開きます。
クリックで別ウィンドウへ移動します。

                                                                                     [▲ページ先頭へ戻る]


ボランティア・サポート活動報告 十和田工業高校〜その2〜

 前回に引き続き、十和田工業高校・青少年赤十字部さんのボランティア・サポート活動を報告いたします。
去る、9月30日(木)に国道4号十和田バイパス、前回と同じ約2.5kmの区間を行いました。
当日は中間テスト終了後に行われ、勉強明け?の疲れも感じさせず、頑張ってくれました。
なお、当出張所からも管理係長が学校へ赴き、若きボランティア戦士たちに激励と感謝の意をのべました。これからも、よろしくお願いします。


今回は南部弁バージョン?で

だばいぐがっ!(よし行くかっ!) なんぼゴミ落ぢでらっきゃ(どれだけゴミが落ちているんだ)
捨てだのだんだっきゃ!(捨てたのは誰だ!) こったらにいっぺぇあったじゃ(こんなにいっぱいありました)
管理係長が日頃の感謝をのべました。 ゴミ袋の提供を行いました。

十和田工業高校の皆さん、ありがとうございました。社会に出てもこの心がけを忘れずに頑張ってください。

十和田工業高校さんは、「ボランティア・サポート・プログラム」を利用し、清掃活動を行っています。

青森河川国道事務所では、日常業務として道路の管理を行っていますが、ゴミ問題、美化対策、道路点検等について地域の方々のご協力をいただいているところであります。VSP(ボランティアサポートプログラム)とはそれらの活動に対して、用具の提供等を行い支援していくものです。


                                                                          [▲ページ先頭へ戻る]

ボランティア・サポート活動報告 十和田工業高校

 十和田工業高校・青少年赤十字部さんのボランティア・サポート活動を報告いたします。
去る、7月27日(火)に国道4号十和田バイパス約2.5Kmのゴミ拾いを行いました。
今回は、本校の野球場から出発する班とヤマザキショップから出発する班、南北2班に分かれて中間地点で落ち合うように行われました。
タバコの吸殻などの燃えるゴミを中心にたくさん拾い、学校で分別を行いました。
途中、ランニング中のバレー部員やウォーキング中の先生に出会い、お互いに励まし合いました。
暑い中でしたが、初めて実施するルートのゴミ拾いは、ヘビの脱殻に出会うなどいろいろなハプニングがあり、楽しいものでした。

よく見ると、ゴミって落ちてるもんだな〜 ( 6月8日 朝の活動 ) こんなに拾ったぜい!

みんなで拾えば楽しいな〜 ヘビの脱殻 財布に入れればお金持ち
ちょいと休憩 ゴミ拾いは疲れるな〜 十和田工業高校の皆さん、ありがとうございました

十和田工業高校の皆さん、ありがとうございました。

十和田工業高校さんは、「ボランティア・サポート・プログラム」を利用し、清掃活動を行っています。

青森河川国道事務所では、日常業務として道路の管理を行っていますが、ゴミ問題、美化対策、道路点検等について地域の方々のご協力をいただいているところであります。VSP(ボランティアサポートプログラム)とはそれらの活動に対して、用具の提供等を行い支援していくものです。

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2回目の特殊車両取締りを行いました。

平成22年9月29日(水)午前10時より、当出張所管内、一般国道4号相内パーキング(南部町)で特殊車両取締りを、あいにくの強風の中、
三戸警察署さんご協力のもと、合同で実施しました。

特殊車両許可制度について 詳しくはこちらをクリック。                                                                                                    

車両の実測を行います。 通行許可書の確認を行います。
違反車両には指導警告書を作成。 特車制度を説明。
今回の特殊車両取締りで、特車対象車両台数4台のうち、違反車両が残念ながら2台ありました。                                                             最後に、特殊車両は一般的制限値を超える大型車両であるため、重大な事故が起きる可能性が高く、道路の構造を痛めるものであります。特殊車両を通行させるときは、申請許可を忘れずにお願いします。

特殊車両通行許可申請についてはこちらをご覧ください。特車オンライン申請

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十和田地区安全パトロール(第1回)

 去る8月18日、七戸バイパスの工事現場で青森河川国道事務所十和田地区安全パトロールが行われました。これは工事現場の無事故・無災害を目的に、
日頃の安全管理等を工事関係者のみんなで点検評価し合うものです。


今回、対象となった工事は「太田野道路舗装工事」と「北野道路舗装工事」の2件。
合同パトロールには当出張所長を筆頭に、各現場事務所の現場代理人等、合計39名が出席しました。

工事の概要を説明(太田野道路舗装工事) 排水溝をチェック
建設機械の安全確認 安全掲示物等の確認

見るポイントとしては、緊急時連絡表の掲示がなされているか、保護具・服装(ヘルメット等)に乱れはないか、重機・車両等を無資格者が運転・操作していないか、足場・墜落防止はしっかりとなされているか、掘削・崩落防止は適切に行われているかなどです。


評価表に記入 検討会で発表


現場を見て回り、良かった点、悪かった点をそれぞれ評価表に記入し、それを検討会でそれぞれ発表し合いました。
「担架等が常備されていた」、「重機の鍵がつけっぱなしだった」、「立入禁止区域が曖昧なところがあった」などのほか、今年は記録的な猛暑もあり、熱中症対策に対する意見交換も活発に行われました。


一般救命講習会の様子 心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました


 検討会の後に行われた救命講習会には、中部上北広域事業組合・中央消防署の方々の指導の元、心肺蘇生法とAEDの使用方法を学びました。講習会を通して、応急手当や救急措置がいかに大切かを教わりました。
 平成17年度総務省消防庁の調査によると、心肺停止になり救急車で病院に運ばれた人の生存は、救急隊による心肺蘇生が3分以内に開始された場合に比べて、10分以上経過してからでは生存率が4割まで低下していましたが、市民による一時救命措置(心肺蘇生法やAED、気道異物除去)を受けた人の生存率は、一時救命措置を受けなかった人に比べて1.4倍もあったそうです。


   当出張所では、検討会で出た意見や一般救命講習会の講話を参考にし、無事故に努めたいと思います。

                                                                                            [▲ページ先頭へ戻る]


国道4号バイパス〜約7割がバイパスへ移行〜


 去る12月2日、先月24日開通した七戸バイパスの全面開通効果が出ましたので発表します。        



       ■国道4号の交通の約7割がバイパスに転換しました。 


開通前                               開通後

平日 現道 11,341台(12時間)     →     現道    3,656台(12時間)【全体の25%】
     
                            バイパス 10,687台(12時間)【全体の75%】


休日 現道 12,909台(12時間)     →     現道    3,540台(12時間)【全体の23%】
                                 
バイパス 11,948台(12時間)【全体の77%】


     ■休日の現道の走行速度が10km/h以上向上しました。


平日 開通前:32km/h      →     開通後:37km/h【 5km/h以上向上】


休日 開通前:27km/h      →     
開通後:38km/h【10km/h以上向上】


※調査は平日及び休日の7時〜19時の12時間調査


詳しくは、12月2日に、当事務所から発表した記者発表資料を参照してください。

記者発表資料はこちらから
七戸バイパスの利用状況
 
 11月24日、一般開放前の14時50分。最後のパトロール点検を前にし、開通を心待ちにしていた地域住民の方とお話をする機会がありました。
「この道路ができれば、なんぼか静かになるべな」、「いい散歩コースになるな」、「運転しやすい道路でラクになるよ」といった声が聞かれました。
この事業にご尽力された方々に、この場を借りて発表させていただきます。


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七戸バイパス全線開通

 去る11月24日、厳しい冬の前のひとときの静けさといった秋日和のなか、当事務所が建設を進めていた国道4号七戸バイパスの七戸町笊田川久保−十和田市大沢田間(2.8q)が開通しました。開通済みの七戸町荒熊内−笊田川久保と合わせ、総延長5.7qが全線通行可能となりました。
この開通により、12月4日開業の東北新幹線七戸十和田駅へのアクセス向上、同駅から十和田湖や奥入瀬渓流など観光地への時間短縮効果が見込まれます。既存の国道4号に比べ、急勾配や急カーブが改善され、交通渋滞緩和や冬期間の安全性確保、利便性が高まりました。


午後3時からの全面開通に先立ち、七戸町観光交流センターで、工事関係者や用地提供者ら約120名を招いての屋内式典が行われました。
その後、現地へ移動し、屋外式典としてテープカット及び開通を祝してのパレードが行われました。

多数の来賓の方々がいらっしゃいました 小山田十和田市長・挨拶 小又七戸町長・挨拶
久保田青森河川国道事務所長・事業経過報告 榎林保育園の園児による和太鼓演奏 現地式典の様子
かわいい鼓笛隊(道ノ上保育園)も参加 テープカット パレード開始


 
 午後3時の一般開放の瞬間、地域づくり(ものづくり)に携わって16年の私ですが、入省以来初めてと言っていいくらいの感動をおぼえました。
縁あって国土交通省(私が入省したときは建設省でしたが)にお世話になっているわけですが、実際、地域づくりを実感したのは30歳を超え、
出張所勤務を拝命してからのここ3〜4年です。事務系の仕事を長くやっていた私は、最前線である現場の仕事に初めてふれ、
それに至るプロセスに感激しました。住民の方々からの要望、用地取得業務の難しさ、受注者との調整・指導、現場業務の過酷さなど、
机上では感じることがなかった体験に、自分が若返ったような気がしました。
「そういえば、この道路の仕事をしたな〜」、このセリフが言えることの素晴らしさを改めて実感しました。
何年も形として残るもの、地域に喜ばれるもの、そして、自分自身がたくさんの人に感謝できるもの、そういうものをつくれる仕事に携わったことに、
「ホントに国土交通省に入ってよかったな」と感じました。

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十和田地区安全パトロール(第2回)

 去る11月17日、冬将軍の接近を感じずにはいられない肌寒さのなか、六戸町・上北道路施工現場で今年度2回目の青森河川国道事務所十和田地区安全パトロールが行われました。(これは当事務所安全施工推進協議会に基づき行われるもので、日頃の安全管理等をみんなで評価し合うものです。)
今回、対象となった工事は「六戸大橋上部工工事」と「上北地区構造物工事」の2件。合同パトロールには当出張所長を筆頭に、各現場事務所の現場代理人、
他事務所からは高瀬川河川事務所・小川原湖出張所長、技術係長ら合計41名が出席しました。

工事の概要を説明(六戸大橋上部工工事) スケールの大きさにビックリ!(筆者)
落下物対策はキチンとなされているか 安全掲示物等の確認


今回は橋梁工事ということもあり、主に落下物対策、転落防止などを重点的に安全確認しました。



キケンがないかを確認(上北地区構造物工事) 検討会で発表


現場を見て回り、良かった点、悪かった点をそれぞれ評価表に記入し、それを検討会でそれぞれ発表し合いました。「AEDが配備されていた」、「鉄板の段差が気になった」、「資材の直置きがあった」などのほか、興味深い意見として「転落防止の網目の大きさ」が課題に挙げられました。


講話「建設現場の安全衛生」 約1時間にわたり、現場代理人(職長)としての心構えを熱弁


 検討会の後に行われた講話「建設現場の安全衛生」では、中央災害防止協議会・所属の講師より、自分の体験・経験、最近起きた事故の事例等を交えながら、時には面白おかしく建設現場における職長の役割、責任を語りました。最後に「事故、特に死亡事故だけは絶対に起こさないでほしい」と語り、約1時間の講話を終えました。人の命をあずかることへの責任の重さを出席した工事関係者に伝えました。


当出張所では、検討会で出た意見や一般救命講習会の講話を参考にし、無事故に努めたいと思います。


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平成22年度「除雪機械出動式」・「除雪機会見学会」を実施しました。

平成22年11月11日(木)、七戸町の坪除雪ステーションにて「除雪機械出動式」及び城北保育園の園児20名を招いての「除雪機械見学会」を行いました。
十和田国道維持出張所では、国道4号三戸町目時(青岩大橋起点)〜野辺地町と平内町との境までの83.6q(内、七戸バイパス4.4q)と、国道45号六戸町と十和田市の境〜十和田市国道4号との交差点までの1.3qの管理区間で除雪作業を行います。
除雪作業の無事故・安全を祈願 除雪機械(鍵)の引渡し 除雪車出動!
見学会の様子(機械の大きさにびっくり!) こんな機械、乗って見たいな〜 かっこいいでしょ!
今年度も、冬期間の安全で安心な交通確保に努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたしします。
また、雪に備え、余裕を持った運転をするためにも、早めの冬タイヤ交換をお願いします。(下記リンク先参照)              


冬タイヤ交換についてのお知らせ
園児によるお遊戯(よさこい節) 城北保育園のみなさん、ありがとうございました

                                                                                  [▲ページ先頭へ戻る]



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