(2016.12.01up) [ ▲H28年度 記事一覧へ ] [ TOPページへ戻る ]





  11月25日(金)、今年度2回目の十和田地区安全講習会が行われました。今回、対象となった工事は「十和田管内構造物工事」と「洞内橋下部工工事」の2件です。
  合同パトロールには十和田労働基準監督署長を始め、各現場事務所の現場代理人等、約30名が参加しました。

▲講習会主旨等の説明 ▲雪の中行われた現場点検
▲寒さ対策として現場事務所にホットドリンクを常備   ▲周囲への周知のために進捗状況写真を掲示
 
▲施工体系図において作業終了業者の明示   ▲防犯カメラを設置
 
▲重機作業エリアを区分、歩行者通路を確保   ▲安全通路を整備
 
▲大きくて見やすい作業配置図   ▲休憩所の灯油をケースに入れて保管

  現場点検後は、点検現場の良い点、悪い点を単に指摘するだけでなく、「今日から自分がこの現場を担当する。」という観点で、“望ましい姿”を班ごとに取りまとめ、報告を行う点検結果検討会を実施しました。
  検討会では、良かった点として
「防犯カメラの設置」「作業配置図が大きくて見やすい」等が挙げられ、悪かった点(改善点)としては「現場にあるトイレまでの通路の段差が危険」「安全通路に丁張杭(つまずいて危険)」等の意見が挙げられました。
  検討会終了後、十和田労働基準監督署長より、「冬期労働災害防止運動」についてお話ししていただきました。

 
▲プロジェクターを使用しての発表   ▲十和田労働基準監督署長による講話


冬期特有の労働災害を防止しましょう!
  冬期間において、降雪、低温及び強い季節風などの冬期特有の気象状況の影響により、積雪・凍結・寒冷による転倒災害、屋根除雪中の墜落災害などが多く発生していることから、これらの災害の防止に取り組みましょう。
 
▲クリックするとPDFがひらきます
当出張所では、検討会で出た意見や安全管理の講話を参考にし、無事故に努めたいと思います!

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