

青森河川国道事務所では、初冬期に発生する「スリップ事故」や「坂道を登れない」などのトラブルを未然に回避するため、「冬タイヤの早期装着」について、「テレビ・ラジオ放送」や「道路情報板表示」を通じ、呼びかけを実施します。
また、この取組みでは、あわせて冬タイヤの装着状況について県内2箇所の「道の駅(なみおか、とわだ)」において調査を実施、利用者の方々に結果をお知らせして、冬道走行への注意喚起を行うこととしています。
青森地方気象台は10月10日に、岩木山と八甲田山で初冠雪を観測(岩木山は例年より11日早く、八甲田山は例年より7日早い)し、また、青森市では11月6日に初雪を観測したと発表しました。冬期間は、急激な気象の変化や、路面状況の変化が発生します。「早めの冬タイヤの装着」をお願いするとともに、冬道走行にあたっては、十分時間に余裕を持ち、より一層の安全運転をお願いします。 |

この時期の問い合わせで多いのが、「八甲田周辺の通行規制情報」。八甲田周辺の道路は冬期間通行止めになるため、道路利用者から冬期閉鎖期間を聞かれます。しかし、閉鎖予定前及び閉鎖期間中の降雪の状況によっては、閉鎖期間が変更になる場合があるため、当出張所では青森県道路情報サイト『青森みち情報』のサイトをオススメしています。 |

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