平川右岸下流地区堤防強化工事
      
株式会社 村上組
                 

 
 
 
 
 当所発注の平川右岸下流地区堤防強化工事では、堤防を強化するための方策として堤防断面の拡大:腹付け盛土を予定しています。
 受注者の(株)村上組さんは、3次元測量成果の一部に成果不足範囲や誤差の大きい範囲について再測量を行ったうえで、3次元設計を行うこととして、先日「LS:レーザースキャナー」により現地測量を行いました。
 
 
 
誤差の大きかった低木の繁茂部の刈り払いを終え、LSにてデータを取得
 
 同工事では、3次元(3D)測量成果をもとに、3D設計、3DMC(マシーンコントロール)の建設機械の使用、3Dプローブ(3次元測定器)による施工管理、3次元出来型測量を用いて成果を取得し記録するICT技術を多岐にわたって駆使したi-Construction(アイ・コンストラクション)より施工することを予定しているそうです。
 
(地表面データの取得中。半自動でデータを取得してくれるのだそうです。) 
 
 
 
 

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