梅雨入りや台風シーズンなどの大雨による洪水に備え、河川とダムが連携し防災体制を確認する『洪水対応演習』を実施しました。出水時の防災体制に万全を期すため、毎年この時期に全国一斉に実施しています。
 今回の演習は、台風の影響による降雨により洪水が発生したことを想定して行われました。当日は、青森河川国道事務所からテレビ会議により指示・伝達を受け、出水時に被害状況等を把握し伝達する状況把握班を実際に現地へ出動させ、本番さながらの連絡体制でのぞみ防災体制の確認を行いました。
 
▲青森河川国道事務所よりテレビ会議で指示を受けています。 
 
 ▲時系列にホワイトボードに記入し、情報共有を図っています。  ▲状況把握班は現地に赴き、河川状況の確認を行っています。