去る令和3年12月8日(水)、令和3年度第2回弘前地区安全講習会を行いました。
 昨年度までは、参集形式により両出張所の工事受注者と発注者が合同で現場を点検し、意見交換をするものでありましたが、今年度は、夏の第1回目と第2回目ともに新型コロナウイルス感染予防・拡大防止の観点から、Web形式の開催となりました。

 ▲Web講習会の講習中の様子 ▲Web講習会の講習資料表示の様子 


 当日はWeb参加24名、会場参加9名、講師1名の計34名が参加で行われました。
 例年行われている安全パトロールは、弘前国道維持出張所長・藤崎出張所長をチーフとした双方幹事が、お互いの出張所の工事をパトロールしあう形式とし、パトロールの状況、是正の必要な事項の報告、参考になるよい管理状況の紹介などがありました。

▲安全講習会本会場の様子(モニターから見る)  ▲安全講習会本会場の様子(モニターを見る) 
   

 講習会のメインとなる講話については、今回、外部講師として中南地域県民局地域健康福祉部保健総室健康増進課の瀬川主幹にご参加をいただき、「健康寿命をアップするために〜がんの早期発見と喫煙対策〜」と題して講演をいただきました。

 ほか、野呂弘前国道維持出張所長、中野藤崎出張所長からの講話があり、工事に係る最近の話題や安全性上の留意事項が話されました。
 会の締めくくりでは、青森河川国道事務所事故防止対策委員会の沼田工事品質管理官から講評を頂いて閉会となりました。