青森市議会 青森バイパス建設促進対策特別委員会の方々１３名が、８月１９日（火）に４車線化に向け工事の進む青森西バイパスと、延伸工事進捗中の浪岡バイパスの工事現場視察を行いました。

青森西バイパス　編 　まずは、青森西バイパスの現場に到着。青森市西部の朝夕の混雑解消、新幹線やフェリー等へのアクセス向上を図るべく、戸門〜新城間の４斜線化工事を行っています。 　当日の現場を案内したのは、板垣建設監督官です。 　今回は、４車線化工事のための橋梁工事箇所の視察を行いました。 　全景はこのような感じです。この写真は弘前方面を見ており、左側に少し見えるのが国道７号です。 　現在はそのすぐ脇で橋台の工事が行われています。 　詳細な説明は施工業者さんからしてもらいました。 　杭の施工が終わり、橋台を施工するために土を掘っているところです。 　真剣に話を聞く、市議会議員の方々です。 　土を掘っている状況を間近に見てみました。掘った地面の下に所々見える丸いものが杭の頭です。 　周辺の地盤より掘り下げていることから、鋼材で仕切って掘っています。 　青森西バイパスの現場視察は、以上でした。 　監督官のホームページはこちら

浪岡バイパス　編 　引き続き、浪岡バイパスの延伸工事現場を視察。浪岡地区の交通混雑解消や、冬季間の安全で円滑な通行の確保等を目的として着手しているバイパスです。 　現在は、コンクリート舗装の準備をしているところです。 　現場に到着した頃には、雨が強くなってきて、残念ながらバスから降りることが出来ませんでした。 　現場の概要を説明したのは、弘前国道維持出張所の大澤所長です。 　これまでの工事の進捗具合、これからの予定などの説明がありました。 　バスの中で、真剣に説明を聞く議員の方々。 　「なぜ、バイパスは田んぼに比べて高くなっているのか。」などの質問がされていました。 　以上が、浪岡バイパスの現場でした。 　弘前国道維持出張所のホームページはこちら

青森河川国道事務所では、このような現場視察の他にも多数の見学箇所を用意して、一般の方々からも広く現場見学を募集しています。