平成29年11月1日
秋田県
国土交通省秋田河川国道事務所
秋田県内の高速道路の逆走事故とその対策について
  国道105号岩谷道路と日本海沿岸東北自動車道が接続する大内JCTについては、平成18年に、高速自動車国道の建設コスト縮減に伴い、秋田県が、国や秋田県警と協議の上、平面交差で平成19年9月に供用しました。そのため、これまで注意喚起看板を設置し、逆走防止対策を行ってきたところです。
  しかしながら、平成28年10月21日に、大内JCTにおいて、高齢者3人が死亡する逆走事故が発生しました。
  当該逆走事故を踏まえ、平成28年11月に国、秋田県、秋田県警などで構成される大内ジャンクション事故対策会議を設置し、大内JCTにおける逆走対策について検討を実施しました。
委員会の検討を踏まえ、大内JCTにおいて昨年12月までに
・平面交差部:カラー舗装、方向案内看板、ラバーポール
・分岐部:方向予告標識、点滅器
などの対策を実施し、今年5月までに
・カラー舗装延伸、ラバーポール
などの追加対策を完了しています。
  対策を実施した昨年12月以降、事故現場である大内JCTにおいて、逆走事故は発生していない状況です。
  なお、秋田県内においては、平成29年における高速道路における逆走事案が14件発生しており、高速道路における安全・安心の確保の観点から、逆走対策は重要な課題と認識しています。
  引き続き、国、秋田県、ネクスコ東日本など、関係機関で連携しながら、逆走対策を進めてまいります。
(参考)「高速道路での逆走対策に関する有識者委員会」の検討状況
大内JCT事故対策に関する取組状況