1.開通区間の概要(資料−1参照
   今回開通する区間は、角館バイパスL=6.1kmのうち盛岡側の第1工区(仙北市田沢湖小松字羽根ヶ台〜仙北市角館町小勝田字前田)のL=2.6kmです。終点部は、県道日三市角館線に合流します。
   今回の開通により、通過交通の定時性向上が図られるほか、現道においては交通混雑緩和や冬期の安全安心な交通環境が確保され、生活道路としての機能向上が期待されます。
  ※今回の開通区間については自動車専用道路となります。
   自動車専用道路は、歩行者、自転車、軽車両、二輪車(125cc以下)は通行できません。
 なお、自動車は駐停車禁止です。
 
2.角館バイパス(L=6.1km)の必要性
   一般国道46号は、岩手県盛岡市を起点として秋田市に至る総延長120.6kmの主要幹線道路です。仙北市角館町を通過する国道46号は、直角曲がりや急勾配、急カーブのほか、道路幅員が狭小の区間も存在します。このような状況を改善するため、平成9年度に国土交通省(当時の建設省)が事業着手しました。
   また、角館バイパスは盛岡市と秋田市を結ぶ地域高規格道路「盛岡秋田道路」の一部として位置付けられており、広域交通ネットワーク、広域観光ネットワークを担う道路として期待されています。
3.事業の経緯
  平成 9年 4月 :事業着手
  平成10年 1月 :都市計画決定(都市計画道路の名称は角館歴史回廊線)
  平成10年12月 :整備区間指定(地域高規格道路として位置付けられる)
  平成12年 3月 :用地買収着手
  平成13年 2月 :工事着工
4.開通後の効果(資料−2参照
角館バイパスの交差道路は立体交差で整備しており、通過交通の定時性向上が図られます。
バイパスに通過交通が転換されることにより、現道の交通環境が改善されます。
自動車の走行速度が向上することで、温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出量が削減され、沿道環境改善と地球温暖化の防止に貢献します
5.景観整備への取り組み(資料−3参照
   角館の歴史的な町並みや自然景観に配慮し、既存景観との調和をテーマに魅力的な眺望の確保や角館の風景に溶け込んだ色彩を取り入れるなど、地域の方々に愛される道路整備を目指します。