Vol.2 川の用語特集 (1)洪水と氾濫と水害のちがい
 「洪水」というのは、雨や雪解けによって、川の水の量がふだんより著しく増えた状態をいいます。ふだんは広い川原のまんなかを細い川が流れていますが、水の量が増えて川幅いっぱいに水が押し寄せてくると、広い川原も水の下になってしまいます。このように異常に水が増えた状態のことを「洪水」といいます。
 一方、「氾濫」というのは、雨などによって、街や農地などに水があふれることで、川から洪水があふれることを「外水氾濫」といい、街や農地に降った雨がそのまま溜まってあふれることを「内水氾濫」といいます。
 そして、これらのように、水によって引き起こされる災害を「水害」と呼んでいます。ただし、海水による水害の場合は、「高潮災害」「津波災害」といった呼び方をされるのが普通です。



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