秋田市下浜地区歩道整備
▼一本の電話がきっかけに

 「きっかけは一本の電話なんですよ」 昨年6月25日、秋田市で実施している《市長ホットライン》に、下浜地区の住民からこんな電話が寄せられたのです。「私どもは7号沿いの地域で暮らしているのですが、子どもたちが学校へ行くにしても、雨の日などは自動車が跳ね上げるしぶきがかかり、ずぶ濡れになる状態です。現在の状況で出来るものは改善して欲しいので、何とか国の方へ働きかけてもらえないでしょうか」
 翌日には市役所から秋田工事事務所に連絡が入り、約1週間後の7月3日には、現場視察と同時に地域住民との意見交換が行われました。秋田市と建設省からは、市長、市公聴相談室長、秋田工事事務所長、道管第二課長、国道維持出張所長ほか10名、下浜地区からは、地域振興会会長、各町内会長、小・中学校教諭、地域住民など多くの関係者が出席し、現状がいかに危険かということが話し合われました。時折、早期改善を望むあまりに行政に対する厳しい意見も飛び出しましたが、そんな中、もともと計画のあったバイパスの建設を希望する声も出されました。
■地域住民と行政の意見交換を報じる新聞記事(1998.7.4/読売)
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