標識拡大すると、こんな標識です。

    左側(手前)         右側(奧)

    



ヒント:冬場に役立つよ。
    名称は「グーパー」と呼ばれ
    左が”グー”で右が”パー”


答えはこちら

*問題*

 この標識はなんの為の標識でしょうか?
  (赤丸で囲っている2種類の標識)


最後は金浦IC付近で解散になりました。


 生徒さんから、監督官に対し質問があったり、監督官から道路に付いている標識について問題を出すと真剣に答える場面もありました。なかなか答えが見つからなかったのですが、午前中に同行していた管理係長のアシストで「あっっ!!これだ」と分かったようで、嬉しそうに答えていました。
 インターンシップに来た建設土木を専攻している生徒さん達の輝かしい未来が楽しみです。





*下記問題は最後に監督官から高校生に出された問題になります。挑戦してみて下さい!
  この後、本線を北上しながら各ポイントで、象潟仁賀保道路は丘陵地帯でトンネルがなく、道路からの景観がいい事や、排水性舗装、防護柵の打込作業で苦労している点などを説明。
 その中で、「防護柵一つとっても単純に打ち込んでいる訳ではなく、測量機械や水糸など使い、支柱を打ち込みそれが少しでもずれるとビーム(柵部分)が上手くはまらないので職人技なんだ」と話すと、うなずきながら”職人さんの仕事”という言葉に目を光らせていました。
インターンシップの様子
象潟IC降り口ランプより見学

 左下写真の黒くなっている法面は保護の為に、在来種であるヨモギやススキといった草の種を吹き付けて崩れにくくしていると説明。外来種だと強すぎるので、こういった日本に生えている草を選ぶのだそうです。右下写真と比べて見ると、緑が入ることによって雰囲気もグッと変わってきます。
 
由利高校、由利工業高校、西目高校の生徒が9月2日にインターンシップで、日本海沿岸東北自動車道象潟仁賀保道路の見学をしました。



  
   今年は由利高校、由利工業高校、西目高校の2年生の生徒さん5名が本荘国道維持出張所と本荘監督官室にインターンシップで訪れました。
 午前は、本荘ステーションに行き、除雪機械に乗ったり、出張所係長より管理の仕事についてお話を聞かれました。午後からは、開通が近い日沿道”象潟仁賀保道路”の現場見学を行いました。
 この日は生憎の雨模様でしたが、象潟IC入口にて、生徒、説明者、それぞれ自己紹介をし、北上しながら金浦ICまでいきます。
それではいざ出発です!!!
                           
出発