~新潟大学生の現地視察~

 
 新潟大学生が夏休みを利用し象潟仁賀保道路の事業、国土交通省の仕事について見学されました。
 対応は佐々木監督官が行い、現地の施工内容や、現地から出土した埋もれ木、監督官や職員の業務について説明しました。
 
  象潟仁賀保道路は鳥海山に向かって延び、丘陵地帯を通過することからトンネル等は無く、周辺景色を楽しめる道路である事や象潟の成り立ちなども少々織り交ぜながら路線を説明しました。
 
 
 象潟仁賀保道路では排水性舗装を採用しており、もろこし状で水が染みるため、表面に水が溜まらず、ハイドロプレーニング現象を減らす効果や音の反射を減少させるため、騒音に対する効果もある事を説明しました。

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