top > 川の遊び方 > いも煮会をしてみよう!
 
 
 
東北の秋に川原で行うレジャーの筆頭といえば、「いも煮会」です。大鍋に里芋やこんにゃくを入れて味噌や醤油で味付けし食べるアウトドア料理。地域によって味付けや入れる材料は異なりますが、川原でワイワイ作って食べるのがなんといっても「いも煮会」の醍醐味。ここでは、いも煮会の仕方や代表的ないも煮のレシピ二つを紹介します。ぜひお試しあれ。
カマドを作って火をおこす

河原にあるなるべく大きな石を拾い集め、カマドの形を作ります。カマドの口は風下に置くのが基本で、焚き付けには松や杉の枯葉もしくは、古新聞紙や牛乳パックなどもよいでしょう。これらを下に敷き、薪を乗せて火をつけ、細い薪からだんだんと太い薪を足し、火を育てます。
後片付けは環境を考えて

いも煮やレジャーをたっぷり楽しんだ後は、いよいよ帰る準備です。自分たちのゴミは分別し持ち帰りましょう。食材は事前にカットして持っていくのもゴミを減らす方法です。帰り際の後始末(火など)の点検も念入りに!