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1. 殺虫瓶(エーテルを含ませた脱脂綿を入れたもの)
2. 昆虫針(虫ピンもしくは裁縫用の針など)、
3. パラゾールやナフタリンなど(衣類用防虫剤)
4. 展翅版、展足版
 (発泡スチロールやウレタンなどで代用可)
5. 標本箱(お菓子の箱などで代用可)
6. 紙テープ
7. 乾燥剤
1. 展翅版もしくは展足版に昆虫針でとめ固定します。 ※ 展翅版(トンボやチョウ)の場合、紙テープと針で羽を固定し、形を整えます。

2. 展足版(セミやバッタ)の場合、ピンセットや留め針で足の形を整えます。足が硬くなっていたら、お湯につけて柔らかくします。


3. 密閉できる箱に、昆虫を入れ、防虫剤と防腐剤を入れ、十分に乾燥させます(約1〜2ヶ月)

4. 完全に乾燥したら、標本の種類、採集日時、場所、採集者を記載したラベルと一緒に並べます。中には乾燥剤と防虫剤を入れます。



標本箱は、お菓子の箱などのふたを切り、透明のセロハンシートを貼れば簡単に作れます。コルクの板を標本の台紙にしてもいいでしょう。