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建設技術公開「EE東北’16」


EE東北'16

 建設事業の新材料、新工法、その他時代のニーズに対応して開発された新技術を公開する「EE東北’16」が、6月1日(水)~2日(木) 夢メッセみやぎ にて開催されました。
 「EE東北’16」では、復興を加速化する新技術や、国土交通省が推進する建設現場の生産性を向上させる取組み「i-Construction(アイ・コンストラクション)」の対象技術など、様々な新技術が832技術(出展者数304社)展示されました。
 また近年普及が進む「UAV(ドローン)」による競技会も同時開催し、2日間で過去最高の14,200人(6月1日8200人、6月2日6000人)が来場しました。

EE東北'16開催概要


  
内 容 開催日時 開催場所
開会式
・開会宣言、主催者あいさつ、
 来賓祝辞、テープカット
6月1日(水) 10:00~10:20 本館屋内展示場
 コンコース(受付前)
新技術展示会
・出展者数  304社
・出展技術数 832技術
6月1日(水) 10:00~16:30 本館
 屋内展示場
 屋外展示場
6月2日(木)   9:30~16:00
新技術プレゼンテーション
・52題
6月1日(水) 11:00~16:12 本館屋内展示場内
 特設ステージ
6月2日(木)  9:45~15:30
UAV(ドローン)競技会
・総合技術部門6チーム
・一般参加部門5チーム
6月2日(木)  9:45~16:00 西館
 展示場
特設コーナー
・i-Construction説明パネル展示等
・大学関係研究室の展示
・高校生が作成した橋梁模型展示
・学生向け出展企業紹介コーナー
・地震体験車「ぐらら」の展示(※

6月1日(水) 10:00~16:30

本館コンコース
※地震体験車「ぐらら」
展示は6月1日のみ)
6月2日(木)  9:30~16:00

開催状況


■開会式■
 第26回目の開催となる「EE東北’ 16」は、6月1日10時に
EE東北実行委員長の開会宣言及び、構成団体代表15名の テープカットにより開幕しました。

実行委員長による
開会宣言

構成団体代表挨拶
東北地方整備局長



来賓祝辞
国土交通省総合政策局
公共事業企画調整課長

開会式テープカット


■新技術展示会■
 建設現場の生産性を向上させる取り組み「i-Construction」対象の技術など、建設事業に係る832の新技術が一同に公開展示され、大勢の来場者が新技 術を見学、体験しました。

屋内展示場の様子

シミュレーターによるモターターグレーダー新技術体験

■UAV(ドローン)競技会■
 UAV(ドローン)は「i-Construction」技術の1つでもあり、2回目となる本競技会には延べ1,800人が見学に訪れ、注目度の高さが伺えました。空撮技術や計測技術の競技を通じて、ますますの技術力向上が、期待されます。
(※在仙テレビ放送局3社で報道)

一般参加部門競技の様子

総合技術部門競技の様子


出場者、審査員の記念撮影

「EE東北'16」ガイドブック


ガイドブック表紙
表紙・巻頭言・概要

プレゼンテーションプログラム

EE東北'16展示会配置図

会場案内図・展示会配置図

展示技術一覧

【索引】展示一覧表(ブース番号順)

【1】復旧・復興の技術分野

【2】施工段階の技術分野

【3】維持管理・予防保全の技術分野

【4】建設副産物・リサイクル等の技術分野

【5】防災・安全等の技術分野

【6】その他共通の技術分野

【索引】出展社別一覧表(五十音順)

「EE東北'16」ガイドマップ・チラシ


●「EE東北'16」ガイドマップ(PDF:3MB)
 

●「EE東北'16」ガイドチラシ(PDF:1.6MB)

継続学習制度(CPDS)を受講される方


 継続学習精度(CPDS)は、「(一社)全国土木施工管理技士連合会 継続学習制度(CPDS)のガイドライン」に基づき認定されたプログラムです。
 「EE東北’16」は、304の企業、団体、学校等が建設関係技術の展示やプレゼンテーションを実施しています。 CPDSプログラムの受講には、これら展示等を見学、聴講していただく必要がありますので、3時間程度の時間が必要となります。
  
開催日 プログラム番号 名   称 ユニット数
2016/6/1 355385 建設技術公開「EE東北’16」 3 unit
2016/6/2 355386 建設技術公開「EE東北’16」 3 unit

○受講方法
 最初に「CPDS受付窓口」で、受講証明書用紙をお受け取りいただいてから、見学してください。
 受講受付は、下記に記載の時間で終了となりますので、ご注意ください。
  6月1日 13時30分まで
  6月2日 13時00分まで

○受講証明書の発行について
 受講証明印の押印は、退場時に行います。
 お渡しした受講証明書にお名前を記入し、お帰りの際、CPDS受付窓口にご提示ください。
 証明印を押印しお返しします。

○受講証明書を発行できる条件
 本CPDSプログラムの受講証明書発行には、3時間程度見学していただく必要がありますので、
 見学時間が短い場合は、受講証明書の発行は出来ません。

○受講証明書発行に際しての注意事項
 受講証明書の発行(証明印の押印)は、開催日当日に限り、受講者本人に対してのみ行います。
 開催日以降での押印、複数人分を同時に証明申請する等の代理受付は出来ません。       

EE東北’ 16公式サイト


 EE東北’ 16の会場レイアウト、ガイドブック等は、EE東北ホームページにてご覧いただけます。
    URL   http://www.thr.mlit.go.jp/tougi/eetohoku/ee16/index.html

 UAV(ドローン)競技会についてはこちらからご覧いただけます。

主催・後援団体


○主催
 EE東北実行委員会(委員長:東北地方整備局 企画部長)

【構成団体名】
 一般社団法人日本建設業連合会東北支部、一般社団法人日本道路建設業協会東北支部、東北建設業協
 会連合会、一般社団法人日本建設機械施工協会東北支部、一般社団法人東北コンクリート製品協会、
 一般社団法人全国特定法面保護協会東北地方支部、一般社団法人東北地域づくり協会、一般社団法人
 日本埋立浚渫協会東北支部、一般社団法人建設電気技術協会東北支部、一般社団法人建設コンサルタ
 ンツ協会東北支部、東北地方整備局、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、仙台市、
 東日本高速道路株式会社東北支社
○後援
 公益社団法人土木学会東北支部、一般財団法人日本建設情報総合センター、一般財団法人先端建設技
 術センター、河北新報社、日刊建設工業新聞社東北支社、株式会社日刊建設通信新聞社東北支社、日
 刊建設産業新聞社、株式会社建設新聞社、株式会社日本建設新聞社

お問い合わせ先


EE東北実行委員会事務局
〒985-0842 宮城県多賀城市桜木3-6-1
国土交通省 東北地方整備局 東北技術事務所内
TEL  022-365-8047 (直通)
E-mail thr-tougi01@mlit.go.jp