月山ダム見学記 
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CONTENTS
水源地域ビジョン
策定組織
月山ダム水源地域や流域の現状
基本理念
基本方針と具体的施策
推進体制
優先的取組施策
策定を経て
ネットワーク活動内容
ネットワーク会議
推進協議会
プロジェクト
月山ダム水源地域ビジョン 策定組織

水源ビジョンとは?
花 日本の国土面積の約2割を占めるダムの水源地域は、これまで流域の水源として治水、利水、環境面を支えてきました。

「水源地域ビジョン」はダム水源地域の自治体、住民等がダム事業者・管理者と共同で策定主体となり、各々が役割分担の下で、水源地域の保全と活性化のために協力していくための行動計画です。

流域経営の概念図
ダムの貯水池に限らず地域全体に視野を広げ、水源地域、中・下流受益地の連携の下、流域圏が有する公益的機能を確保し、バランスのとれた流域圏の発展・活性化を目的とした「水源地域ビジョン」を平成17年9月に策定しました。

「月山ダム水源地域ビジョン」経緯
平成17年 9月 「月山ダム水源地域ビジョン」策定
「平成16年3月に「月山ダム水源地域ビジョン策定委員会」を設立し、その後、計4回の委員会を経て、「月山ダム水源地域ビジョン」が策定された。
平成18年 5月 「南庄内 水と緑の環ネットワーク」設立
月山ダムが位置する水源地域の恵まれた自然環境を保全するとともに、地域が有する魅力を活かした水源地域及び流域の自立的・持続的な活性化に寄与するために、月山ダム水源地域ビジョンの実践を支援していく団体として設立された。
平成19年 1月 「月山ダム水源地域ビジョン推進協議会」設立
策定された「月山ダム水源地域ビジョン」がその目的を適切に、有効的に実践されているかを確認・検証するとともに、必要により実践に対する助言、新たな施策の提案等を行うことにより月山ダム水源地域ビジョンを推進することを目的に設立された。
平成26年 12月〜 「月山ダム水源地域ビジョン推進会」設立
平成17年9月に策定された「月山ダム水源地域ビジョン」の基本理念、基本方針に基づく各施策について、相互の活動内容の把握・連携・調整を図ることを目的に、「月山ダム水源地域ビジョン推進協議会」と「南庄内 水と緑の環ネットワーク」を、発展的に解体統合し、「月山ダム水源地域ビジョン推進会」を平成26年12月に設立した。
"できること”から再始動し、ダムと関わりの深い「水」に着目、その水を育む「森」をつくる「水源の森づくり」を展開し、そこから基本理念に沿った活動が派生していくよう、取り組みを進めている。

活動状況はこちら
   【2018年】 【2019年】 【2020年】 
「月山ダム水源地域ビジョン推進会」名簿
委員氏名 所属等 
菊池 俊一 山形大学農学部准教授
小関 祐二 アルゴディア研究会 代表
伴 和香子 NPO法人森と水 理事長
阿部 等 公益のふるさと創り鶴岡 常務理事
東北森林管理局 朝日庄内森林生態系保全センター 所長
鶴岡市地域振興課 課長
鶴岡市朝日庁舎 支所長
東北電力株式会社 酒田発電技術センター 所長
月山ダム管理所長
 


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