赤川は、度重なる洪水により被害を受けてきたことから、大正10年に放水路開削事業を開始し、昭和11年に通水しました。その後、昭和44年8月や昭和62年8月の洪水で放水路直上流で計画高水位を上回る実績があったことから、放水路の拡幅により流下能力を増大し、治水安全度の向上を図るものです。
事業は、既設の床止め4基の撤去及び放水路右岸の拡幅を行い、掘削後の法面には飛砂防止・防風対策としてクロマツの植林及び防風柵を設置し、環境保全を図り、平成13年度に概成しました。
なお、拡幅掘削は東日本高速道路など道路事業と調整実施し、掘削土の活用を図りました。
今後は、クロマツの維持管理及び施設計画の検討を行います。

赤川放水路

新川仮床止周辺状況
【標準断面図】
標準横断図