2-1-2 河川工事の種類・施行の場所及び河川管理施設の概要
 
(7) 馬見ヶ崎川、馬見ヶ崎川支川村山高瀬川、村山高瀬川支川野呂川、大門川、菰石川
 
1) 河道の整備
   村山高瀬川、野呂川、菰石川、大門川では流下能力を向上させるために、築堤・河道掘削を実施する。馬見ヶ崎川では、流下能力を向上させるほか、河床低下防止のための帯工を設置する。野呂川・菰石川では治水上のネック箇所となっているJR仙山線橋梁の架替を実施する。
  2) 配慮事項
   馬見ヶ崎川で整備する帯工については、周辺の河川利用状況を踏まえ、親水性を考慮した構造とする。なお、水衝部など護岸が必要な範囲には、多自然型護岸を施工する。
 本川は都市部の貴重な自然環境を提供する場として市民に親しまれており、特に、毎年9月第1日曜日には大鍋による芋煮会が開催される等市民の憩いの場となっている。しかし、中流部は一部流水が枯渇することもあるため、河川に求められるニーズを十分に把握し、関係機関との連携を図り、必要に応じた取り組みをしていく。
 
図28 計画流量配分図(馬見ヶ崎川流域)
 
図29 馬見ヶ崎川代表断面図 (須川合流点から上流0.6km、単位:m )
図30 村山高瀬川代表断面図(馬見ヶ崎川合流点から上流1.0km、単位:m )
図31 野呂川代表断面図 (村山高瀬川合流点から上流0.4km、単位:m )
図32 大門川代表断面図 (村山高瀬川合流点から上流0.7km、単位:m )
図33 菰石川代表断面図 (村山高瀬川合流点から上流0.2km、単位:m)



  3) 新堀川
 
@河道の整備
 流下能力を向上させるために、河道掘削を実施する。
 
  A配慮事項
 現在の河道は、植生がほとんど見られない状況となっていることから、瀬と淵の形成を促し、水際植生の創出を図る。

 
図34 計画流量配分図(新堀川)
図35 新堀川代表断面図 (石子沢川合流点から上流0.8km、単位:m )