光ファイバー網の整備により、本ブロックの常時画像情報の一元化が可能となり、特に、洪水時等においては一層の迅速かつ的確な水防活動が可能となると同時に、流域住民に対してリアルタイムの情報提供を行うことで、異常時の迅速な対応(避難等)が可能となる。また、渇水時における河川の状況や川の365日のリアルタイムな画像情報等が得られ、適切な維持・管理が行えるとともに、これらの情報を一般に提供することにより、河川の現状に対して理解が進む。
地元の各団体や教育機関等で組織している協議会と連携し、町の中心を流れる最上川の空間を有効に活かした”まほろばの里”づくりに寄与する。