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@河川の氾濫被害等の軽減対策 |
【外水対策】 |
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朝日ブロックのほぼ全区間が狭窄部であり、豊かな自然環境及び良好な景観を有する上流部(村山及び置賜地域)の特徴的な区間として、イカダ下りや灯籠流しなど古くから川に親しまれている。 |
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河川整備の大部分は不要区間である一方、地形的特性から家屋は沿川の限られた箇所に集中している。当該地域唯一の無堤部である百目木地区については、洪水の氾濫被害解消を図るため、他機関等とも連携を図りながら、現在の生活基盤に十分配慮した河川整備を図る。 |
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【内水対策】 |
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頻発する内水被害については、浸水被害状況等を勘案しながら順次対応を図る。
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A河川環境の整備と保全
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河川空間を地域の憩いの場、癒しの場、学習の場として活用できるよう桜づつみ及び水辺プラザ等の整備や河川利用、水面利用について地域との連携、ニーズを十分勘案し、必要に応じて整備を図る。 |
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事業を実施する場合には、「最上川舟唄」の発祥の地としての豊かな自然環境の保全・復元や景観の維持・形成を図る。
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B事業実施による効果 |
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当地域唯一の無堤部の解消により、度重なる浸水被害を解消させることができるとともに、現在の生活基盤を極力改変させない。
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