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具体的な整備計画メニューの実施年度と完成年度を教えて欲しい。自治体としては地域計画を策定する際に国の方向が見えないと計画を策定しづらいため、整備計画におけるメニューを5年、10年のスパンで示していくことが大切。 |
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河道掘削案や引き堤など各対策案についてこの場で議論するのか。 |
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多少の増額なら、将来を考えた場合には川幅を大きく取り、余裕を持たせた方が有効と考える。そういう選択もあるのでは? |
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引き堤する事で守るべき物が無くなるというが、行政の姿勢としては危険地域に住まわせるという考えはいかがなものか。そういう意味からも引き堤というのも選択肢の一つである。お金が安い方がいいという物でもないと感じる。 |
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歴史的経緯、景観等、地域によって様々な背景があるので、事業については小委員会でもんでもらい、親委員会でもむのがよい。 |
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失敗例などを盛り込みながら、事業を決定したプロセスを素人にも分かりやすく資料に織り込んでもらえば判断基準に役立つ。 |
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投資額だけでなく環境や景観なども評価対象として分かりやすくしては。 |
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−庄内地域− |
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治水対策を計画する際、潮位をどのように考えているのか。また、高潮はどう扱っているのか。 |
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さみだれ大堰では魚道の調査を行っているのか。魚道を遡上する魚は多くなってはいないと思うが。また、大堰周辺の水辺利用が減っているという声もあり、そういう面を補うため上流への稚魚放流を行うなど支援できないか。 |
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さみだれ大堰では協定による建設前後10年間の調査が去年終了しているが、魚道の遡上調査は今後も継続調査して欲しい。 |
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−村山地区− |
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景観を保全するなど具体的な対策が立てられるなら、この大淀地区はショートカットが良いと考える。 |
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当地区は、最上川の心臓部ともいえる景勝地。斉藤茂吉がこの地に住み「白き山」を執筆し最上川の描写がたくさんある。
分水が周辺に影響を与えない方法と思うが、トンネル出入口付近は歴史的な経緯を持つ景観なので、トンネルのデザインを示してほしい。 |