保全対象種の紹介

  ◆クマタカ  
   
   
 
    【大きさの目安】
  • 全長雄720mm、雌800mm、翼開長1400〜1650mm
  • トビより大きく見えます
【営巣環境】
亜高山から低山の森に棲息します。広い森林内のモミやコメツガなどの枝上に木の枝を積んで皿形の巣を作ります。
【主な獲物】
ノウサギ、リス、ムササビ、ヤマドリ、ヘビ類などを食べます。
 
  ◆オオタカ  
   
   
 
    【大きさの目安】
  • 全長雄500mm、雌565mm、翼開長1060〜1310m
  • トビより少し小さく見えます
【営巣環境】
針葉樹林が生育する亜高山から平地の林に棲息しますが、しばしば獲物を求めて農耕地や水辺など開けた場所へも出てきます。
【主な獲物】
小鳥の他、ハトやカモシカ、キジなどの中〜大型の鳥、ノウサギ、ネズミなどを食べます。
 
  ◆イヌワシ  
   
   
 
    【大きさの目安】
  • 全長850mm、翼開長1900mm
  • トビよりずっと大きく見えます
【営巣環境】
高山から低山の広い範囲を生活圏とし、ガケ地のくぼみに木の枝や枯れ草などで巣を作ります。
【主な獲物】
ノウサギ、ヤマドリ、アオダイショウなどを食べます。
 
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