河川整備計画
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馬淵川水系河川整備計画
平成9年に河川法が改正され、その目的に「治水」「利水」のほか、新たに「河川環境の整備と保全」が加えられると共に、従来の「工事実施基本計画」に替わり、河川整備の基本となるべき方針を定める「河川整備基本方針」と、具体的な河川整備を定める「河川整備計画」を策定し整備を進めることが示されました。更に、「河川整備計画」の案を作成する段階においては、河川の特性と地域の風土・文化等の実情に応じた整備を推進するため、河川(治水・利水・環境)に関し学識経験を有する者、関係住民、地方公共団体の長の意見を反映する手続きが導入されました。
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岩木川水系河川整備計画
岩木川水系の河川整備基本方針は、平成17年5月20日に社会資本整備審議会河川分科会の審議を経て決定したところであり、今般、その方針に沿って、岩木川水系河川整備計画を策定することとなりました。このため、河川に関して学識経験を有する方々から意見を聴取するための「岩木川河川整備委員会」を設立しました。