<平成30年度の運用方針>

 

◆週休2日の定義

               週休2日とは、当該工事の工期内において、4週8休以上の現場閉所(現場事務所での

事務作業も含め、1日を通して現場事務所が閉鎖された状態)を行ったと認められる状態

を指し、土日の現場閉所など1週間当たり2日の休日を必ず確保するということではあり

ません(ただし、準備・後片付け期間及び年末年始6日間と夏期休暇3日間、工場製作の

みが行われている期間、工事全体を一時中止している期間を除く)。

なお、降雨・降雪等により休工した場合も現場閉所日とみなします。

 

 

1:週休2日の対象となる工期とは、準備・後片付けを除いた期間とします。

   準備・後片付け期間は、特記仕様書に記載されている日数とします。

2:4週8休以上とは、対象工期内の現場閉所の割合(現場閉所率)が28.5%以上の水準に

達する必要があります。

                       ⇒仮に1ヶ月単位で4週8休を実現しなくても、工期内で現場閉所率28.5%以上に達して

いれば、4週8休以上とみなします。

3:現場閉所とは、現場事務所での事務作業も含め、1日を通して現場事務所が閉鎖された状態とします。

⇒現場閉所は、工事毎に設定している夏期・年末年始休業を含まずに確保する必要があります。 

                         ⇒現場閉所予定日以外に、降雨・降雪等により休工した場合は、現場閉所日としてカウントできます。

(現場閉所日としてカウント可能なケース)
                        ・災害等の緊急時に発注者が作業を要請した場合
                        ・巡回パトロール、保守点検等、現場管理上必要な作業を行う場合
                       ・現場見学会等、現場を公開する場合など

上記以外のケースで現場閉所としてカウントするかは、受発注者間の協議により決定します。

 

◆工事費の積算

 週休2日を実施する工事については、下表のとおり補正係数を乗じるものとします。

 

 

〈解説〉

                  ・4週8休 ⇒ 現場閉所率28.5%以上

                  ・4週7休  現場閉所率25%以上28.5%未満

                  ・4週6休  現場閉所率21.4%以上25%未満

 

 

〈補正方法〉

   ・発注者指定型:当初より、4週8休の補正係数を乗じて計上(未実施の場合は減額)

   ・受注者希望型:精算変更時に現場閉所の達成状況に応じて、補正係数を乗じて計上

 

◆工事成績における加点

 週休2日を達成した工事については、工事成績での加点評価を行います。

                  ※受注者希望型において、達成できなかった場合のペナルティー(減点)は行いません。

 

◆「週休2日実施証明書」の発行

 4週8休以上の現場閉所を達成した工事の監理技術者又は主任技術者を対象に、「週休2日

実施証明書」を発行し、総合評価において加点評価を行います。

 

◆その他

 現場閉所の確認方法として、受注者より工事打合せ簿の提出を求めることとしています。