本日、本委員会において、審議対象事業の審議結果について、委員会終了後に
発表することに対して、委員会の了解をいただきましたので、お知らせいたしま
す。
【開催概要】
１．開催日時
平成１３年１１月 ８日（木） 13:00〜16:10
２．場 所
「マークスＧホテル仙台」５階 楓の間
３．出席者
委 員：首藤委員長、稲村委員、小野委員、須田委員、鈴木委員、
手島委員、新野委員、三浦委員、森杉委員
地方整備局：局長、副局長、総務部長、企画部長、建政部長、河川部長、
道路部長、港湾空港部長、営繕部長、用地部長
４．議 事
（１）対象事業の説明及び審議（河川事業等）
@米代川坊沢地区改修事業
A烏川第３堰堤
B本沢第５堰堤
C東大鳥川堰堤
D豊牧地すべり
E平根地すべり
F青森海岸
（２）次回審議対象事業の説明（道路事業）
※ なお、資料については本日行った記者レク資料と同じ資料であり、本記者
発表は宮城県政記者会・東北電力記者会・東北専門記者会及び東北６県の各
県政記者会にも同時発表しています。
【開催結果】
５．審議結果
東北地方整備局事業評価監視委員会は、事業者から各事業関係の資料の提出
と対応方針の説明を求め、審議を行った結果、次の意見でまとめられた。
（１）審議の結果、審議対象７事業については、東北地方整備局から提出され
た対応方針（原案）のとおり継続実施することが妥当である。
（２）なお、以下の点について意見があった。
@ 砂防事業における費用対効果の評価に関して、自然環境保全等の項目
に配慮した手法の検討を進めること。
A 治水事業全般に関して、従来の費用対効果の評価のみではなく、国土
保全の本来の目的・役割をより適切に表現するよう工夫する必要がある
。
（３）事後評価について
東北地方整備局事業評価監視委員会にて審議を行うこととなった。
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